青木剛 (水泳)
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青木 剛(あおき つよし、1947年1月3日 - )は、日本の水泳指導者。2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事[1]。
人物
[編集]- 大分県佐伯市出身。佐伯市立大入島中学校、大分県立佐伯鶴城高等学校、早稲田大学卒業[2]。
- シドニーオリンピック水泳代表監督として4個のメダルを獲得、アテネオリンピックでも同じく水泳代表監督として8個のメダルを獲得し、「競泳王国ニッポン」の復活の立役者となった。
- 2019年現在は、日本水泳連盟会長である[3]。
- 2010年秋の褒章で藍綬褒章[4]、2023年の秋の叙勲で旭日中綬章を受章した[5][6]。
国際大会歴
[編集]- ソウルオリンピック(水泳ヘッドコーチ)
- バルセロナオリンピック(競泳監督)
- アトランタオリンピック(本部役員)
- シドニーオリンピック(水泳代表監督)
- アテネオリンピック(水泳代表監督)
著書
[編集]- 『オリンピックのスーパースイムでうまくなる!めざせ!スーパースター』ポプラ社、2005年2月。ISBN 978-4-591-08408-3。
脚注
[編集]- ^ 評議員会を開催 組織委員会新理事を選任 一般財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
- ^ 大分県立佐伯鶴城同窓会(2004年・母校で講演)
- ^ [1]
- ^ 叙勲・褒章 平成22年秋 日本体育協会 叙勲・褒章・顕彰
- ^ 『官報』号外232号、令和5年11月6日
- ^ “令和5年秋の叙勲 旭日中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 1 (2023年11月3日). 2023年11月17日閲覧。