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関谷直也

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関谷 直也(せきや なおや、1975年7月27日 - )は、日本社会心理学者防災研究者・広報研究者。東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター准教授[1]弓道五段。

略歴・人物

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研究分野

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災害情報・災害心理の研究者。風評被害原子力事故の社会心理学的な研究。環境メディア、「日本人の安全観」の研究。

週刊ニュース深読みクローズアップ現代ニュース探究ラジオ Digなどメディア出演多数。

著書[2]

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単著

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共編

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  • 『広報・PR論ーパブリック・リレーションズの理論と実際』(2022)有斐閣)
  • 『メディアは環境問題をどう伝えてきたのか: 公害・地球温暖化・生物多様性』(2015)早稲田大学現代政治経済研究所研究叢書
  • 『コミュニケーション論をつかむ』(2014)有斐閣辻大介是永論との共著)

共著

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  • 『地域のレジリエンス 大震災後の記憶に学ぶ』(2012)
  • 『復興と支援の災害心理学-大震災から「なに」を学ぶか』(2012)福村書店
  • 『大震災後の社会学』(2011)講談社現代新書(遠藤薫らとの共著)
  • 『展望現代の社会心理学3 社会と個人のダイナミクス』(2011)誠信書房  
  • 『エコ・フィロソフィ入門 サステイナブルな知と行為の創出』(2010)ノンブル社
  • 『防災の心理学』(2009)東信堂(遠藤薫らとの共著)  
  • 『災害情報論入門』(2008)弘文堂(田中淳・吉井博明らとの共著)  
  • 『災害危機管理論』(2008)弘文堂(吉井博明・田中淳らとの共著)
  • 『災害社会学入門』(2007)弘文堂(大矢根淳・浦野正樹・田中淳・吉井博明らとの共著)

連載

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受賞歴

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脚注

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外部リンク

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