長野県駒ヶ根工業高等学校
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長野県駒ヶ根工業高等学校 | |
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北緯35度42分39.3秒 東経137度55分23.3秒 / 北緯35.710917度 東経137.923139度座標: 北緯35度42分39.3秒 東経137度55分23.3秒 / 北緯35.710917度 東経137.923139度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 長野県 |
設立年月日 |
1942年4月 (赤穂農商学校福岡農場) |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
工業科(1年次) 機械科 電気科 情報技術科 |
学校コード | D120221000027 |
高校コード | 20158J |
所在地 | 〒399-4117 |
長野県駒ヶ根市赤穂14-2 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
長野県駒ヶ根工業高等学校(ながのけんこまがねこうぎょうこうとうがっこう)は、長野県駒ヶ根市にある公立工業高等学校である。
概要
[編集]- 略称は「駒工」(こまこう)。
- 文化祭は「駒工祭」と称し、その名称は校名に由来する。
- 工業高校のため、圧倒的に男子生徒が多い。
- 卒業後の進学者は4割、就職者は6割程度で、進学希望者は専門科である点を活かし、専門高校特別推薦入試やAO入試を利用し国公立大学、工科大学等へと進学していく者もいる。
- 校内には長野県から正式に認可された水力発電所が存在する。
- ロボコンのマイコンカー班は全国大会に毎年出場するなど偉業を成し遂げている
沿革
[編集]- 1942年(昭和17年) - 赤穂農商学校福岡農場として発足。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、赤穂農商学校が長野県赤穂高等学校となる。
- 1961年(昭和36年)4月1日 - 農業課程を工業課程に転換、機械科を設置。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 電気科、工業化学科を設置。
- 1964年(昭和39年)4月1日 - 長野県赤穂高等学校から分離独立し、長野県駒ヶ根工業高等学校となる。
- 1985年(昭和60年)4月1日 - 工業化学科を情報技術科に転科。
- 2003年(平成15年)4月 - 文部科学省より学力向上フロンティアハイスクールの指定(3年間)を受ける。
- 2013年(平成25年) - 直径1.8メートルの電波望遠鏡を製作し、太陽の観測を開始[1]。
- 2015年(平成27年)3月 - 太陽フレアの観測に成功[1]。
教育目標
[編集]- 工業を中心とする基礎的・実践的な教育(「ものづくり」を中心とした体験学習)を通して工業人としての自覚を持ち、その使命と責任を全うできる実践力のある人間を育成する。
- 人間としてお互いの人格を尊重し、明るく、楽しく、安心して過ごせる学校づくりを目指す。
- 自主活動(生徒会活動・ボランティア活動等)を通して、自主・自立の精神を鍛え、健康の維持と体力の増進を図る。
- 地域との連携を深め、開かれた学校づくりを目指す。
出身者
[編集]校章
[編集]- 山(駒ヶ岳)と翼を組み合わせ、中央に高の文字。