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長野県駒ヶ根工業高等学校

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長野県駒ヶ根工業高等学校
伊那山地の戸倉山から望む長野県駒ヶ根工業高等学校(2019年1月19日撮影)
地図北緯35度42分39.3秒 東経137度55分23.3秒 / 北緯35.710917度 東経137.923139度 / 35.710917; 137.923139座標: 北緯35度42分39.3秒 東経137度55分23.3秒 / 北緯35.710917度 東経137.923139度 / 35.710917; 137.923139
国公私立の別 公立学校
設置者 長野県の旗 長野県
設立年月日 1942年4月
(赤穂農商学校福岡農場)
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 工業科(1年次)
機械科
電気科
情報技術科
学校コード D120221000027 ウィキデータを編集
高校コード 20158J
所在地 399-4117
長野県駒ヶ根市赤穂14-2
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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長野県駒ヶ根工業高等学校の位置(長野県内)
長野県駒ヶ根工業高等学校

長野県駒ヶ根工業高等学校(ながのけんこまがねこうぎょうこうとうがっこう)は、長野県駒ヶ根市にある公立工業高等学校である。

概要

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  • 略称は「駒工」(こまこう)。
  • 文化祭は「駒工祭」と称し、その名称は校名に由来する。
  • 工業高校のため、圧倒的に男子生徒が多い。
  • 卒業後の進学者は4割、就職者は6割程度で、進学希望者は専門科である点を活かし、専門高校特別推薦入試AO入試を利用し国公立大学、工科大学等へと進学していく者もいる。
  • 校内には長野県から正式に認可された水力発電所が存在する。
  • ロボコンのマイコンカー班は全国大会に毎年出場するなど偉業を成し遂げている

沿革

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  • 1942年昭和17年) - 赤穂農商学校福岡農場として発足。
  • 1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革により、赤穂農商学校が長野県赤穂高等学校となる。
  • 1961年(昭和36年)4月1日 - 農業課程を工業課程に転換、機械科を設置。
  • 1963年(昭和38年)4月1日 - 電気科、工業化学科を設置。
  • 1964年(昭和39年)4月1日 - 長野県赤穂高等学校から分離独立し、長野県駒ヶ根工業高等学校となる。
  • 1985年(昭和60年)4月1日 - 工業化学科を情報技術科に転科。
  • 2003年平成15年)4月 - 文部科学省より学力向上フロンティアハイスクールの指定(3年間)を受ける。
  • 2013年(平成25年) - 直径1.8メートルの電波望遠鏡を製作し、太陽の観測を開始[1]
  • 2015年(平成27年)3月 - 太陽フレアの観測に成功[1]

教育目標

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  1. 工業を中心とする基礎的・実践的な教育(「ものづくり」を中心とした体験学習)を通して工業人としての自覚を持ち、その使命と責任を全うできる実践力のある人間を育成する。
  2. 人間としてお互いの人格を尊重し、明るく、楽しく、安心して過ごせる学校づくりを目指す。
  3. 自主活動(生徒会活動・ボランティア活動等)を通して、自主・自立の精神を鍛え、健康の維持と体力の増進を図る。
  4. 地域との連携を深め、開かれた学校づくりを目指す。

出身者

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校章

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  • 山(駒ヶ岳)と翼を組み合わせ、中央に高の文字。

最寄駅

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脚注

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  1. ^ a b 小沢伸介 (2015年12月17日). “新電波望遠鏡設置へ 駒ケ根工高 太陽観測 精度8倍”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 南信総合版 23 

関連項目

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外部リンク

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