金坂克子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金坂 克子
Katsuko Kanesaka
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1954-03-01) 1954年3月1日(70歳)
出身地 千葉県大網白里市
ラテン文字 Katsuko Kanesaka
身長 169cm
体重 62kg
選手情報
愛称 ベコ
ポジション セッター/レシーバー
利き手
獲得メダル
バレーボール
オリンピック
1976 女子
世界選手権
1974 女子
ワールドカップ
1977 女子
テンプレートを表示

金坂 克子(かねさか かつこ、現姓:田中、1954年3月1日 - )は、日本の元バレーボール選手。1976年モントリオールオリンピックバレーボール女子金メダリスト。

来歴[編集]

千葉県大網白里市出身。習志野高校を経て、1972年に日本リーグの日立武蔵(当時)に入団。

日立武蔵では垂直跳び68cmのジャンプ力を活かしセンターとしてプレーしていたが1974年のメキシコで行われた世界選手権の直前に怪我をした松田紀子に代わって正セッターとして金メダルを獲得、松田復帰後は控えセッター、1974年に全日本メンバーに選出され、世界選手権モントリオールオリンピックにおいて金メダルを獲得した。日本リーグでも1977年にレシーブ賞、ベスト6賞を獲得。1978年10月に東レ九鱗会所属の田中康文と結婚[1]

1980年代にはテレビ朝日の番組『ビートたけしのスポーツ大将』に、バレーボールコーナーの助っ人として出演、往年のプレーを披露した。

球歴[編集]

  • 所属チーム履歴
大網中習志野高校日立武蔵/日立(1972 - 1978年)→ダイエー(1983-1984年)

脚注[編集]

  1. ^ 月刊バレーボール1978年9月号93ページ

外部リンク[編集]