酒井欣也

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酒井欣也（さかい きんや、1925年1月25日ー1996年4月25日）は、日本の映画監督。

人物[編集]

京都市北区西白梅町生まれ。酒井米子と俳優の高木香一の子[1][2]。1942年京都府立京都第一中学校(現京都府立洛北高等学校・附属中学校）卒、慶応義塾大学法学部に入学、44年、陸軍特別操縦見習士官を志願して合格、熊谷陸軍飛行学校に入学、陸軍航空少尉で敗戦を迎える。慶大に復学するが食料事情が悪く京都に帰り、母の劇団を補佐していたが、49年母の世話で松竹京都撮影所監督部に入る。助監督として溝口健二に師事。58年に監督に昇進。「大盗少盗」で監督デビュー。おもに喜劇を撮った。66年フリーとなる[3]。

監督作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『日本映画テレビ監督全集』 キネマ旬報社 (1988/12/1)p174
  2. ^ 『クラシック映画ニュース - 第 361～401 号』無声映画賞会, 1988, p13
  3. ^ 『日本映画人名事典 監督篇』
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