越後和典
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生誕 |
1927年??月??日 日本 滋賀県 |
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死没 | 2018年6月??日 |
研究機関 |
京都大学 関西大学 滋賀大学 |
研究分野 | 経済政策、産業組織論 |
母校 | 京都大学経済学部 |
実績 | 滋賀大学名誉教授、産業学会会長 |
受賞 | 瑞宝中綬章 |
越後 和典(えちご かずのり、1927年 - 2018年[要出典])は、日本の経済学者。専門は、経済政策・産業組織論。滋賀大学名誉教授。元産業学会会長。瑞宝中綬章受章。
来歴
[編集]1927年滋賀県に生まれる。1950年京都大学経済学部卒業。同大学院特別研究生、関西大学教授等を経て、1972年より滋賀大学経済学部教授。経済学部長・大学院経済学研究科長を務める。2005年に瑞宝中綬章を受章。この間、産業学会会長、日本経済政策学会副会長等を歴任。学界活動以外にも、通商産業省産業構造審議会、滋賀県地方労働委員会、彦根市総合発展計画審議会等で委員・会長を務める。
著書
[編集]単著
[編集]- 『日本造船工業論』(日本評論新社,1956)
- 『現代日本工業論』(法律文化社,1959)
- 『反独占政策論―アメリカの反トラスト政策』(ミネルヴァ書房,1965)
- 『工業経済―産業組織論』(ミネルヴァ書房,1965)
- 『寡占経済の基礎構造』(新評論,1969)
- 『競争と独占―産業組織論批判』(ミネルヴァ書房,1985)
- 『新オーストリア学派の思想と理論』(ミネルヴァ書房,2003)
- 『新オーストリア学派とその論敵』(慧文社,2011)
編著
[編集]訳書
[編集]- W.J.フェルナー『寡占―少数者の競争』(好学社,1971)
栄典
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “平成17年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 3 (2005年11月3日). 2006年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月21日閲覧。