角ヶ仙
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角ヶ仙 | |
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標高 | 1,152.7 m |
所在地 |
日本 岡山県 津山市・苫田郡鏡野町 |
位置 | 北緯35度14分27.5秒 東経134度00分14.7秒 / 北緯35.240972度 東経134.004083度座標: 北緯35度14分27.5秒 東経134度00分14.7秒 / 北緯35.240972度 東経134.004083度 |
山系 | 中国山地 |
種類 | 火山 |
の位置 | |
プロジェクト 山 |
角ヶ仙(つのがせん)は、岡山県北部の美作地方、津山市と苫田郡鏡野町の境に位置しており、中国百名山にも指定されている標高1,152.7メートルの独立峰の山である[1][2][3]。山頂には三等三角点(点名:角ヶ仙)が設置されている。火山性の山である。
概略
[編集]湯原奥津県立自然公園内にあるこの山は周囲を泉山や花知ヶ仙、三十人ヶ仙などの中国山地の山々に囲まれている[1][2]。山の北側に関して言えば、広葉樹が生い茂り眺めはよろしくないものの、ほかは素晴らしい眺望が望むことができる山頂からは、西方の遥か遠くに大山までも眺めることもできる[1][2]。山麓の越畑集落では集落を見守っているシンボル的な山として、一般的には鏡野町を代表する山として、人気のある山であるとして知られている[1][2]。なお、角ヶ仙という山の名前については、左右に裾野を広げた円錐型の山容が、牛の角を思わせるから、その名がついたとする口伝の説もあるものの、詳細はわかってはいない[1][2]。
脚註
[編集]註釈
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