菊月保存会

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菊月保存会
KIKUZUKI Preservation Society
月輪に覗き菊
創立者 佐瀬賢太郎(代表理事)
団体種類 一般社団法人
設立 2016年2月2日
所在地 千葉県山武市
法人番号 3120005018493
起源 菊月プロジェクト
活動地域 日本の旗 日本
ソロモン諸島の旗 ソロモン諸島
主眼 国際相互理解の促進
活動内容 駆逐艦菊月の引き揚げ及び修復と保存
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菊月保存会(きくづきほぞんかい、: KIKUZUKI Preservation Society)は、日本の一般社団法人

コーポレートカラー浅葱色ロゴマークは「月輪に覗き菊」。公式略称は菊保。

概要[編集]

大日本帝国海軍駆逐艦菊月ソロモン諸島からの一部引き揚げと京都府舞鶴市での修復・保存、およびそれらを通し国際相互理解の促進に寄与する事を目的として2016年(平成28年)に設立された。

法人化するまでの名称は菊月プロジェクトであった。 本部は千葉県山武市に所在する。[1]

主な実績[編集]

2016年3月30日、ソロモン諸島政府より駆逐艦菊月の第3(その後のソロモン諸島国立博物館英語版との共同調査によれば第4[2])砲身および第3砲台座の引き揚げ許可書を受領した。[3]

また、2017年1月19日には駆逐艦菊月の第1煙突一部が日本に帰還したとTwitter上で公表している。[4]

さらに同年6月18日、第4砲身の引き揚げが完了した。また、ツラギ島にて砲身を洗浄中、砲身内部から無可動処理と思われる不明物(その後、炸薬の取り除かれた砲弾と判明)が現れたため、現地爆発物処理班による安全確認を待ち、一か月後の7月15日、錆止め処理が終わり、ホニアラ港への輸送が完了した。 その翌週、7月23日日本への移送を開始。 そして9月3日神戸港に到着。 翌々日の9月5日には、ジャパン マリンユナイテッド(JMU)舞鶴事業所へ移送した。 今後、JMUにて修復作業を行う予定。

沿革[編集]

会員[編集]

  • 正会員 - この法人を運営するために会員資格を取得した個人又は団体
  • 賛助会員 - この法人を賛助するために会員資格を取得した個人又は団体
  • 名誉会員 - この法人に功労のあった者又は学識経験者で、社員総会において推薦され、会員資格を取得した個人
  • 準会員 - この法人の情報を優先的に受け取るために会員資格を取得した個人

主な事業[編集]

  • 駆逐艦菊月等戦争遺物の引き揚げ及び修復と保存
  • 駆逐艦菊月元乗員等関係者との交流

脚注[編集]

  1. ^ 一般社団法人菊月保存会の情報”. 国税庁法人番号公表サイト (2016年6月24日). 2016年6月24日閲覧。
  2. ^ 菊月保存会”. Twitter (2017年3月17日). 2017年5月6日閲覧。
  3. ^ 旧海軍艦艇「菊月」を故郷舞鶴に 一部引き揚げに向け資金調達を開始”. 乗り物ニュース (2016年6月3日). 2016年6月3日閲覧。
  4. ^ 菊月保存会”. Twitter (2017年1月19日). 2017年1月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]