竹花貴騎
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竹花 貴騎(たけはな たかき、1992年(平成4年)6月4日 - )は、日本の実業家、起業家、投資家、YouTuber。
MDS FUND DUBAI LLC. 創業者・代表取締役。株式会社Lim元代表取締役[1]。MDS Limited(香港)・MDS Pte,Ltd. (シンガポール)代表取締役[2]。その他、12社の法人の代表を務めている。
経歴[編集]
出身[編集]
東京都東村山市出身。中学生時代からメキシコ、上海、ハワイに留学し英語力を身につける[3]。
サラリーマン時代[編集]
Google日本法人で業務委託を経験した後に、一部上場株式会社SMS(証券コード:2175)フィリピン子会社SMS Philippine Healthcare Solution Inc.にて新規事業立ち上げメンバーとして参画。SMSでの仕事も立ち上げ当初は業務委託として働いていた。竹花氏は、フィリピンでメディカル領域での新規広告事業立ち上げを経験。
その後、株式会社リクルート住まいカンパニーへ入社。不動産領域や住宅領域での新規事業開発室に所属した後、株式会社リクルートホールディングスの戦略企画室に移籍し海外企業買収など担当する。
独立[編集]
2017年に株式会社Limを設立し独立[4]。インスタグラムやGoogleマップでの小規模事業者向けの集客に特化したマーケティング事業を展開する。その後MDSグループを立ち上げ、株式会社Limでの同事業を香港、シンガポール、ドバイなど世界に展開。現在はドバイを拠点にシステム開発、日系企業のドバイ進出支援、投資ファンド運営を行う。
オンラインビジネススクール[編集]
当時、株式会社Limでの新入社員の研修や代理店研修向けの動画を撮影しYouTubeに投稿。他の視聴者からの反響が大きかった事をきっかけにビジネススクールのMUPカレッジを2019年11月に設立[5]。設立からわずか1年で有料会員数28,000人、無料会員数56,000人超と会員数及び売上にて日本最大級のスクールに成長。
炎上騒動[編集]
2020年、Googleでの業務委託経験を「元Google」と表記するといった経歴詐称が田端信太郎や三崎優太に指摘されて発覚したことをきっかけに、各政治家との密接な関係性、海外支社のサイトに合成素材を使用した事などが発覚し炎上。
出身地への寄付[編集]
2020年6月(当時27歳)に、コロナで学校での授業が受けられない子供達へのタブレット教育の支援を実施するために出身地である東村山市へ1億1円を寄付。行政が発表している中では日本国内最年少で最高額の寄付額であり令和3年9月23日に市民功労表彰式にて市民功労受章者に選ばれた。[6]
紺綬褒章並びに賞杯の授与[編集]
2022年4月27日にも官報本紙第729号において、公益のため多額の私財を寄附し、天皇陛下より「紺綬褒章並びに賞杯」を授与した。[7]
メディア掲載・TV出演[編集]
- 2020年8月5日「それって!?実際どうなの課」
- 東村山市広報ページ「”たのしむらやま”インスタグラム運用支援[8]」
- EXCITEニュース「27歳若手経営者が"最年少最で最高額" 故郷に1億1円寄付 竹花貴騎氏[9]」
- Yutura「元Google”記載で大炎上の竹花貴騎が半年ぶりにコメント[10] 」
脚注[編集]
- ^ “対談 竹花貴騎さん(Limグループ代表)×渡部尚(東村山市長)”. www.city.higashimurayama.tokyo.jp. 2021年12月21日閲覧。
- ^ “株式会社MDS | ムカつくほど面白い【マーケティング/アプリ開発】渋谷区” (日本語). 株式会社MDS. 2021年12月21日閲覧。
- ^ “対談 竹花貴騎さん(Limグループ代表)×渡部尚(東村山市長)/東村山市”. www.city.higashimurayama.tokyo.jp. 2021年12月22日閲覧。
- ^ “株式会社Lim(東京都港区)の企業情報詳細” (日本語). 全国法人データバンク. 2021年12月22日閲覧。
- ^ “MUPでライフデザイン | 財団 | 竹花貴騎【公式ページ】” (日本語). 竹花貴騎【オフィシャルブログ】. 2021年12月21日閲覧。
- ^ “対談 竹花貴騎さん(Limグループ代表)×渡部尚(東村山市長)”. www.city.higashimurayama.tokyo.jp. 2022年4月27日閲覧。
- ^ “褒賞 紺綬褒章 2022/05/10 令和4年 官報本紙 第729号 - 官報検索!” (日本語). kanpoo.jp. 2022年9月28日閲覧。
- ^ “東村山市公認インスタグラムアカウント「@tanoshi_murayama」/東村山市”. www.city.higashimurayama.tokyo.jp. 2021年12月18日閲覧。
- ^ “27歳若手経営者が"最年少最で最高額" 故郷に1億1円寄付 竹花貴騎氏 (2020年6月15日)” (日本語). エキサイトニュース. 2021年12月18日閲覧。
- ^ ““元Google”記載で大炎上の竹花貴騎が半年ぶりにコメント 一部疑惑はデマと熱弁” (日本語). YouTubeニュース | ユーチュラ (2021年5月12日). 2021年12月18日閲覧。
外部リンク[編集]
- 竹花貴騎 (@takaki_takehana) - Instagram
- 竹花貴騎 in ドバイ - YouTubeチャンネル