石川優吾
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石川 優吾 | |
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生誕 |
1960年2月9日(61歳)![]() |
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1982年 - |
代表作 |
『よいこ』 『格闘美神 武龍』 |
公式サイト | 公式サイト |
石川 優吾(いしかわ ゆうご、1960年2月9日 - )は、日本の漫画家。大阪府四條畷市出身。既婚。
概要[編集]
農家の次男として生まれる。高校卒業後にいったん大学に入学するが、パチンコに明け暮れて、1年で中退。大学にはトランポリン(体育の授業)だけ参加した。
大学中退後、大阪デザイナー学院に入学する。デザイン会社に就職するも半年ほどで辞め、以前からの夢であった漫画を志す。新人賞に出し、うまく賞に引っかかったことがきっかけで漫画家になることができた。1982年、22歳[1]の時に「革命ルート163」(『週刊ヤングジャンプ』新人増刊号)でデビュー。
代表作に『よいこ』、『格闘美神 武龍』、『カッパの飼い方』など。アニメ化した作品も数多い。
特徴[編集]
- 作品には大阪弁を話すキャラがよく登場し、また大阪が舞台となっているものも多い。
- 石川優吾という名はペンネーム。由来は、歌手の石川優子のファンであることから。
- SMAPの木村拓哉と同身長であることを、自身のtwitterにて明かしている。また、アシスタントは女性のみ採用するとも発言している(職場の人間関係が円滑になりやすいためとのこと)。
- 猫を飼っている。アメリカンショートヘアで、名前はミーくん。時折twitterに画像をupしている。
作品リスト[編集]
- 春ウララ(週刊ヤングジャンプ1984年 - 1986年)全7巻
- 童乩〈タンキー〉(原作:荒井涼助、ビジネスジャンプ1990年 - 1992年)
- キーパー(ビジネスジャンプ1992年 - 1993年)全1巻
- お礼は見てのお帰り(ビッグコミックスペリオール1994年 - 1998年) - KTV・CX系にてドラマ化 全10巻
- よいこ(ビッグコミックスピリッツ1998年 - 2001年) - TBS系にてアニメ化 全15巻
- ソーダむらの村長さん(ビッグコミックスペリオール1999年 - 2001年)全2巻
- どりる(週刊少年サンデー2001年 - 2002年)全4巻
- 格闘美神 武龍(週刊ヤングサンデー2002年 - 2007年) - TX系にてアニメ化 全18巻
- カッパの飼い方(週刊ヤングジャンプ2003年 - 2010年) - アニマックスにてアニメ化 全15巻
- 子泣きじじいの飼い方(月刊ヤングジャンプ2008年 - 2010年)全2巻
- スプライト(ビッグコミックスペリオール2009年 - 2015年)全15巻
- ほっとDog(オースーパージャンプ2010年内)全1巻
- イヌナキ(ジャンプ改2011年 - 2013年、不定期連載)全2巻
- ワンダーランド(ビッグコミックスペリオール2015年 - 2017年)全6巻
- 今日からゾンビ!(原作担当、作画:荒木宰、ビッグコミックスペリオール2016年 - 2017年)全2巻
- BABEL(ビッグコミックスペリオール2017年 - )
脚注[編集]
- ^ 2012年11月14日放送の『せのぶら!』(水曜 活気あふれる四條畷商店街その周辺をぶらぶら!) 内での石川優吾本人談による。