田村さと子

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田村 さと子(たむら さとこ、1947年3月26日 - )は、日本ラテンアメリカ文学研究者、詩人帝京大学教授。

和歌山県新宮市生まれ。本姓・川村。夫は新潟県副知事・立教大学教授を務めた官僚の川村仁弘[1]。小学校から和歌山県立新宮高等学校まで、中上健次と同級だった[2]1978年お茶の水女子大学家政学部卒業。メキシコ国立自治大学でラテンアメリカ文学を、スペイン国立マドリード大学で詩論を学ぶ。1989年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程中退。1991年、「ガブリエラ・ミストラルの「死のソネット」研究」(川村さと子)で同大学術博士1992年帝京大学助教授、のち教授。

1979年現代詩女流賞。1995年センテナリオ・アスール・ルペン・ダリーオ賞(チリ)。1996年、地球賞。2002年、クルテア・デ・アルジェシュ国際詩大賞。2004年リカルド・ラゴス・チリ大統領賞、パブロ・ネルーダ賞。チリの詩人ガブリエラ・ミストラル研究によりスペイン王立アカデミーチリ支部・チリ言語アカデミー外国人会員に東洋人として初めて選出される。

著書[編集]

  • 『南へ わたしが出会ったラテンアメリカの詩人たち』六興出版 1986
  • 『謎ときミストラル ガブリエラ・ミストラルの「死のソネット」研究』小沢書店 1994
  • 『サラマンドラ』思潮社 2004
  • 『アニモ!』白水社 2007
  • 『百年の孤独を歩く ガルシア=マルケスとわたしの四半世紀』河出書房新社 2011

翻訳[編集]

出典・脚注[編集]

  1. ^ [1]
  2. ^ 「わたしのなかの中上健次--ともにした幼少年時代」『新潮』1996年10月号

参考文献[編集]

  • 文藝年鑑2012

外部リンク[編集]