田代一正
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田代 一正(たしろ かずまさ、1922年(大正11年)1月1日 - 2000年(平成12年)5月25日[1])は日本の大蔵官僚。防衛庁経理局長、防衛庁長官官房長、防衛事務次官、日本銀行理事、日本証券金融取締役副社長、平和相互銀行代表取締役会長兼社長などを歴任。
来歴
[編集]兵庫県出身。東京帝国大学経済学部経済学科卒業。東京帝大経済学部経済学科在学中に高等試験行政科を合格[2][3]。1943年9月 大蔵省入省。外資局属[3]。1945年1月 名古屋財務局[3]。1946年2月 浜松税務署長[3]。1959年8月 主計局主計官(外務、通商産業担当)。1963年5月 主計局主計官兼主計局総務課(企画担当)。1965年6月 銀行局総務課長。1966年7月 国税庁調査査察部長。1967年8月 大臣官房財務調査官(銀行局担当)。1968年6月 大臣官房審議官(銀行局担当)。1969年8月 大臣官房付。同年9月 防衛庁長官官房参事官。同年9月 防衛庁経理局長。1972年6月 防衛庁長官官房長。1974年6月7日 防衛事務次官。1975年7月15日 退官。同年9月 日本銀行理事(〜1979年4月)[2]。1979年4月 日本証券金融顧問。同年6月 同社取締役副社長[2]。1983年6月 平和相互銀行取締役相談役[2]。同年12月 同行代表取締役会長[2]。1985年12月 同行代表取締役会長兼社長[2]。
略歴
[編集]- 1943年9月:大蔵省入省。外資局属[3]。
- 1945年1月:名古屋財務局[3]。
- 1946年2月:浜松税務署長[3]。
- 1947年9月:大臣官房。
- 1947年10月:管理局。
- 1949年6月:理財局。
- 1950年5月:高松国税局直税部長。
- 1951年12月:高松国税局調査査察部長 兼 直税部長。
- 1952年3月:高松国税局直税部長。
- 1952年4月:東京国税局調査査察部次長。
- 1954年5月:銀行局特殊金融課長補佐。
- 1956年4月:日本道路公団経理部資金課長。
- 1957年10月:大阪国税局調査査察部長。
- 1959年8月:主計局主計官(外務、通商産業担当)。
- 1963年5月:主計局主計官 兼 主計局総務課(企画担当)。
- 1965年6月:銀行局総務課長。
- 1966年7月:国税庁調査査察部長。
- 1967年8月:大臣官房財務調査官(銀行局担当)。
- 1968年6月:大臣官房審議官(銀行局担当)。
- 1969年8月:大臣官房付。
- 1969年9月:防衛庁長官官房参事官。
- 1969年9月:防衛庁経理局長。
- 1972年6月:防衛庁長官官房長。
- 1974年6月7日:防衛事務次官。
- 1975年7月15日:退官。