田中絵里緒

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田中 絵里緒(たなか えりを、1974年10月21日[1] - )は、城南ママサポート代表[2]カウンセラー埼玉県出身[3]

経歴・職歴[編集]

桜蔭中学校・高等学校卒業。「国連に入るには、文学部だと弱く、法律経済なら、法学部がいい」と考え、東京大学文科一類に入学[3]。3年次に法学部へ進学。川人ゼミに所属。法学部に進学してからは法曹を目指し、司法試験を4度受験するも諦め、その後司法試験予備校である伊藤塾に勤務、講師などを務めた。大学などで非常勤講師を務める。海外派遣研修やスタディツアーを通じ、中国フランスオーストラリアなど、各国での勤務や生活を重ね、見聞を広めた。

2003年に韓国人男性と結婚、5人の子を儲けるも2012年離婚[3]。その後事実婚の別の男性と1児を儲け、子だくさんのため生活保護を受給[3]。6児を育てながら、2012年12月25日より城南ママサポートを運営。いわゆる何でも屋であり、主にお手伝いさんベビーシッターなどの業務を行なっている。国際結婚離婚など、波乱万丈の経験をしたことが、創業の動機づけとなったとのこと。家事外部委託を日本でもより身近な、利用しやすいものにしたいとの抱負を抱いている。

人物[編集]

書籍[編集]

  • 2005年4月出版 『わたしのカレは韓国人』(著者:ブーミン、モー子 出版社:リヨン社) ISBN 978-4576050560 [6]

TV[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 2014年10月21日のツイート
  2. ^ 個人事業創業
  3. ^ a b c d e f g h 東大出た「桜蔭の問題児」の壮絶だった44年 東大女子が抱える母親との葛藤 東洋経済、2019/01/27
  4. ^ YouTube Elio Tanaka
  5. ^ Facebook記載「豊田真由子さんと私の関わり」
  6. ^ モー子のペンネーム
  7. ^ 桜蔭高等学校3年生の時に出演

外部リンク[編集]