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田中明子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

田中 明子(たなか あきこ、1926年11月15日[1] - 2020年12月9日[2])は、日本の翻訳家

児童文学作家瀬田貞二の盟友で、主に児童文学の翻訳を行った。 代表作にJ・R・R・トールキンの『指輪物語』(瀬田による翻訳の改訂)、『シルマリルの物語』などがある。

中世仏教文化史の研究者であった田中久夫は、明子の夫にあたる[3]

翻訳

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J・R・R・トールキン

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  • 『ブリスさん』(J・R・R・トールキン絵、評論社) 1993年 ISBN 4-566-01321-9
  • 『クリスマスレター付き サンタ・クロースからの手紙』(J・R・R・トールキン絵、瀬田貞二共訳、評論社) 1995年 ISBN 4-566-00458-9
  • 新版『指輪物語』(愛蔵版)全3巻(アラン・リー絵、瀬田貞二共訳、評論社) 1992年 ISBN 4-566-02353-2
  • 新版『指輪物語』(A5判)全7巻( 寺島龍一挿絵、瀬田貞二共訳、評論社) 1992年 ISBN 4-566-02361-3
  • 新版『指輪物語』(文庫版)全10巻(アラン・リー絵、寺島龍一挿絵、瀬田貞二共訳、評論社)
  • 新版『シルマリルの物語』(評論社) 2003年 ISBN 4-566-02377-X
  • 『「中つ国」のうた』(アラン・リー挿画、瀬田貞二共訳、評論社) 2004年 ISBN 4-566-02381-8
  • 『ファーザー・クリスマス - サンタ・クロースからの手紙』(ベイリー・トールキン編、瀬田貞二共訳、評論社) 2006年

モーリー・ハンター

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脚注

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  1. 日外アソシエーツ 編『現代翻訳者事典』日外アソシエーツ、1985年11月、342頁。NDLJP:12210357/178
  2. 田中明子さんのご逝去”. The Study of Bag End (2021年1月14日). 2025年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年8月19日閲覧。
  3. 参考文献にある Zhujin Wu の記述による。

参考文献

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  • 田中明子の生涯に関する英文エッセイ 『Remembering Akiko Tanaka』by Zhujin Wu, 2024年2月19日発表

関連項目

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