コンテンツにスキップ

「ラキム・チャキエフ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
タグ: 差し戻し済み
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示)
48行目: 48行目:
2014年10月24日、モスクワのルジニキ・スタジアムで[[ジャコーベ・フラゴメーニ]]と[[ヨーロッパボクシング連合|EBU]]欧州クルーザー級王座決定戦を行い、4回52秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2014年10月24日、モスクワのルジニキ・スタジアムで[[ジャコーベ・フラゴメーニ]]と[[ヨーロッパボクシング連合|EBU]]欧州クルーザー級王座決定戦を行い、4回52秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。


[[2015年]]5月22日、モスクワの[[ルジニキ・スタジアム]]で[[ジュニア・アンソニー・ライト]]と[[国際ボクシング機構|IBO]]世界クルーザー級王座決定戦を行い、8回2分39秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。
[[2015年]]5月22日、モスクワの[[ルジニキ・スタジアム]]でジュニア・ライトと[[国際ボクシング機構|IBO]]世界クルーザー級王座決定戦を行い、8回2分39秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。


2015年11月4日、[[カザン]]の[[:en:TatNeft Arena|タトネフト・アリーナ]]で元[[世界ボクシング機構|WBO]]世界クルーザー級[[暫定王座|暫定王者]]の[[オラ・アフォラビ]]と対戦し、5回1分44秒KO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した<ref>[http://www.skysports.com/boxing/news/12183/10055891/povetkin Alexander Povetkin claims stoppage win over Mariusz Wach] Sky Sports 2015年11月4日</ref>。
2015年11月4日、[[カザン]]の[[:en:TatNeft Arena|タトネフト・アリーナ]]で元[[世界ボクシング機構|WBO]]世界クルーザー級[[暫定王座|暫定王者]]の[[オラ・アフォラビ]]と対戦し、5回1分44秒KO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した<ref>[http://www.skysports.com/boxing/news/12183/10055891/povetkin Alexander Povetkin claims stoppage win over Mariusz Wach] Sky Sports 2015年11月4日</ref>。

2020年12月13日 (日) 13:34時点における版

ラヒム・チャキエフ
基本情報
本名 ラヒム・ルスラノビッチ・チャキエフ
通称 The Machine(マシーン)
階級 クルーザー級
身長 183cm
国籍 ロシアの旗 ロシア
誕生日 (1983-01-11) 1983年1月11日(41歳)
出身地 チュメニ州トボリスク
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 29
勝ち 26
KO勝ち 19
敗け 3
テンプレートを表示
オリンピック
男子 ボクシング
オリンピック
2008 北京 ヘビー級
ワールドカップ
2006 バクー ヘビー級

ラヒム・チャキエフRakhim Chakkhiyev1983年1月11日 - )は、ロシアの元プロボクサーチュメニ州トボリスク出身。北京オリンピックヘビー級金メダリスト。ワールド・ボクシング所属。

来歴

2006年ワールドカップにロシア代表として参加し銀メダルを獲得した。2007年世界ボクシング選手権にて銀メダルを獲得した。2008年北京オリンピックでは金メダルを獲得した。

2009年10月10日、ロストックシュタットハレ・ロストックでデビュー戦を行い、2回2分2秒KO勝ちを収めた。

2012年1月28日、ハンブルクアイムスビュッテル区ローターバウムWBCバルチッククルーザー級王者アレクサンデル・コトロベイと対戦し、10回3-0(2者が100-89、99-89)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年4月21日、シュヴェリーンのスポーツ・アンド・コングレス・センターでジャイドン・コドリントンと対戦し、初回1分56秒KO勝ちを収め初防衛に成功した。

2013年6月21日、モスクワダイナモ・スポーツ・パレスWBC世界クルーザー級王者クシシュトフ・ヴウォダルチクと対戦し、プロ初黒星となる8回2分3秒逆転TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[1]

2014年3月15日、モスクワのダイナモ・スポーツ・パレスでユホ・ハーポヤWBC世界クルーザー級シルバー王座決定戦を行い、9回26秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2014年5月30日、モスクワのルジニキ・スタジアムサンタンデル・シルガドと対戦し、12回3-0(117-112、118-110、117-111)の判定勝ちを収め初防衛に成功した。

2014年10月24日、モスクワのルジニキ・スタジアムでジャコーベ・フラゴメーニEBU欧州クルーザー級王座決定戦を行い、4回52秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2015年5月22日、モスクワのルジニキ・スタジアムでジュニア・ライトとIBO世界クルーザー級王座決定戦を行い、8回2分39秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2015年11月4日、カザンタトネフト・アリーナで元WBO世界クルーザー級暫定王者オラ・アフォラビと対戦し、5回1分44秒KO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[2]

2016年12月3日、モスクワのメガスポルトマキシム・ブラソフWBAインターナショナルクルーザー級王座決定戦を行い、7回17秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[3]

2017年9月23日、現役引退を表明した[4]

獲得タイトル

  • WBCバルチッククルーザー級王座
  • WBC世界クルーザー級シルバー王座
  • EBU欧州クルーザー級王座
  • IBO世界クルーザー級王座

脚注

  1. ^ ウロダルチェク、ダウン挽回 逆転TKO防衛 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年6月22日
  2. ^ Alexander Povetkin claims stoppage win over Mariusz Wach Sky Sports 2015年11月4日
  3. ^ Maxim Vlasov Blasts Rakhim Chakhkiev in Wild Shootout Boxing Scene.com 2016年12月3日
  4. ^ Rakhim Chakhkiev retires Fightnews.com 2017年9月23日

関連項目

外部リンク