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クシシュトフ・ヴウォダルチク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クシシュトフ・ヴウォダルチク
2011年8月
基本情報
本名 クシシュトフ・ヴウォダルチク
通称 Diablo(ディアブロ、悪魔)
階級 ブリッジャー級
身長 185cm
リーチ 188cm
国籍 ポーランドの旗 ポーランド
誕生日 (1981-09-19) 1981年9月19日(45歳)
出身地 ワルシャワ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 71
勝ち 65
KO勝ち 44
敗け 4
引き分け 1
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クシシュトフ・ヴウォダルチク(Krzysztof Włodarczyk、ポーランド語発音: [ˈkʃɨʃtɔf vwɔˈdart͡ʃɨk]、1981年9月19日 - )は、ポーランドのプロボクサー。ワルシャワ出身。元IBF・WBC世界クルーザー級王者。元WBC世界ブリッジャー級暫定王者。世界2階級制覇王者。

来歴

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クルーザー級

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2000年6月10日、地元ポーランドでプロデビュー。

ポーランドを主な活動拠点として、無敗のまま2001年12月7日に空位のIBFインターコンチネンタルクルーザー級王座を獲得。

2003年4月26日にWBAインターコンチネンタルクルーザー級王座決定戦を行うも、プロ初黒星となる5回負傷判定負けを喫した。

2003年6月28日、ポーランドインターナショナルクルーザー級王座を獲得。

2004年6月5日にWBF世界クルーザー級王座、12月13日にWBC世界クルーザー級ユース王座をそれぞれ獲得。

2005年4月16日には空位だったEU圏クルーザー級王座を獲得。

2006年3月25日、IBC世界クルーザー級王座を獲得。その勢いのままメジャータイトルへの初挑戦が実現し、同年11月25日にスティーブ・カニンガムとIBF世界クルーザー級王座決定戦を行い、12回2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2007年5月26日、スティーブ・カニンガムと1年2ヵ月ぶりに再戦するも、12回0-2の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[1]。

2009年5月16日、WBC世界クルーザー級王者のジャコーベ・フラゴメーニとWBC世界同級タイトルマッチを行うも、9回にダウンを奪ったものの12回1-1の判定で引き分けた為、IBFに続く王座獲得に失敗した。

2010年5月15日、ジャコーベ・フラゴメーニとWBC世界クルーザー級王座決定戦を行い、8回TKO勝ちを収め再戦を制し王座獲得に成功した[2]。

2010年9月25日、ジェイソン・ロビンソンと対戦し、12回3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した。

2011年4月2日、フランシスコ・パラシオス(英語版)と対戦し、12回2-1(116-113、118-112、113-115)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2011年11月30日、元WBC世界スーパーミドル級暫定王者で元WBA世界ライトヘビー級王者のダニー・グリーンと対戦し、5回2分15秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した[3]。

2012年9月22日、ヴロツワフでフランシスコ・パラシオスと1年5ヶ月ぶりの再戦を行い、12回3-0(116-112×2、117-112)の判定勝ちを収め4度目の防衛に成功した。

2013年6月21日、モスクワのダイナモ・スポーツ・パレスで北京オリンピックヘビー級金メダリストのラキム・チャキエフと対戦し、8回2分3秒TKO勝ちを収め、5度目の防衛に成功した[4][5]。

2013年12月6日、イリノイ州シカゴのクレジット・ユニオン・1・アリーナで指名挑戦者のジャコーベ・フラゴメーニと3度目の対戦を行い、フラゴメーニが6回終了時に左目を有効打でカットした傷が悪化したためドクターストップがかかり棄権しTKO勝ちを収め6度目の防衛に成功した[6]。

2014年9月27日、モスクワのダイナモ・スポーツ・パレスでWBC世界クルーザー級4位のグリゴリー・ドロストと対戦し、12回0-3(109-118、108-119×2)の判定負けを喫し7度目の防衛に失敗、王座から陥落した[7]。

2015年5月13日、同月22日にモスクワでWBC世界クルーザー級王者のグリゴリー・ドロストと8ヵ月ぶりに再戦する予定だったが、ヴウォダルチクが感染症にかかり試合は中止となった[8][9][10]。

2015年12月18日、ラスベガスのパームス内ザ・パールでWBA世界クルーザー級暫定王者ベイブット・シュメノフと対戦しIBF・WBCに続くクルーザー級3冠を目指す予定だったがシュメノフが負傷したため延期になった[11]。

2016年5月28日、ソスノヴィエツでカイ・クルザワとIBFインターコンチネンタルクルーザー級王座決定戦を行い、4回TKO勝ちを収め王座返り咲きに成功した[12]。

2016年12月10日、ヴロツワフでレオン・ハースと対戦し、12回3-0(116-112×2、115-113)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[13]。

2017年5月20日、ポズナンのハラ・アリーナでIBF世界クルーザー級3位のノエル・ゲボールとIBF世界クルーザー級挑戦者決定戦を行い、12回2-1(116-112、115-114、113-115)の判定勝ちを収めムラト・ガシエフへの挑戦権を獲得した[14]。

2017年10月21日、ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターにて指名挑戦者としてIBF世界クルーザー級王者ムラト・ガシエフとWorld Boxing Super Seriesクルーザー級準々決勝を行うも、3回1分57秒KO負けを喫し10年振りとなる王座返り咲きとはならず、WBSSの準決勝進出を逃した[15][16]。

ブリッジャー級

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2025年5月25日、カリシュのカリシュ・アリーナ・スポーツ・ホールにてWBC世界ブリッジャー級王者ケビン・レレナがヘビー級とブリッジャー級の試合を立て続けに行い防衛戦を行う意向がないことに伴いWBC世界ブリッジャー級1位のアダム・バルスキー(英語版)とWBC世界ブリッジャー級暫定王座決定戦を行い、10回2分35秒KO勝ちを収め王座獲得に成功、暫定ながら2階級制覇を達成した[17]。

2026年6月2日、WBCはWBC世界ブリッジャー級暫定王者のヴウォダルチクが王座獲得から1年間一度も防衛戦を行わなかったとして同日付で王座を剥奪した[18]。

獲得タイトル

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  • IBFインターコンチネンタルクルーザー級王座
  • ポーランドインターナショナルクルーザー級王座
  • WBF世界クルーザー級王座
  • WBC世界クルーザー級ユース王座
  • EU圏クルーザー級王座
  • IBC世界クルーザー級王座
  • IBF世界クルーザー級王座(防衛0)
  • WBC世界クルーザー級王座(防衛6)
  • WBC世界ブリッジャー級暫定王座(防衛0=剥奪)

脚注

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  1. ↑ カニンガム、ウロダルチェクに雪辱 IBFクルーザー級戦[リンク切れ] ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2007年5月29日
  2. ↑ ウロダルチェク空位のWBC王座獲得 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年5月16日
  3. ↑ ウロダルチェク、フック、ヌジカムの3王者防衛 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年4月3日
  4. ↑ ウロダルチェク、ダウン挽回 逆転TKO防衛 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年6月22日
  5. ↑ “Krzysztof Wlodarczyk vs. Rakhim Chakhkiev: Fight Time, Date, TV Info and More”. Bleacher Report. 2024年2月13日閲覧。
  6. ↑ “Wlodarczyk stops Fragomeni, Fonfara wins easy”. Bad Left Hook (2013年12月7日). 2024年2月13日閲覧。
  7. ↑ 35歳ドロズド、WBCクルーザー級新王者に Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月28日
  8. ↑ Drozd Seeks New Foe For 5/22 As Wlodarczyk Falls Ill Boxing Scene.com 2015年5月13日
  9. ↑ “Ill Krzysztof Wlodarczyk withdraws from rematch with Grigory Drozd”. ESPN.com (2015年5月13日). 2015年5月17日閲覧。
  10. ↑ ポベトキンvsペレス モスクワでH級挑戦者決定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年5月22日
  11. ↑ ヒューリーが凱旋帰国、ゾウが1.30復帰戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年12月1日
  12. ↑ Krzysztof Wlodarczyk Beats Down Kai Kurzawa For TKO Win Boxing Scene.com 2016年5月28日
  13. ↑ Krzysztof Wlodarczyk Continues Comeback, Decisions Leon Harth Boxing Scene.com 2016年12月11日
  14. ↑ Wlodarczyk Edges Noel Gevor With Split Nod in Final IBF Eliminator Boxing Scene.com 2017年5月20日
  15. ↑ WBSS: Gassiev destroys Wlodarczyk in three Fightnews.com 2017年10月21日
  16. ↑ ガシエフが3回KO勝ち IBFクルーザー級兼WBSS Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月22日
  17. ↑ Krzysztof “Diablo” Włodarczyk KO`s Adam Balski to be crowned WBC Interim Bridgerweight champion WBC 2025年5月26日
  18. ↑ RATINGS AS OFJUNE 2026 WBC 2026年6月2日

関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
オニール・ベル
IBF世界クルーザー級王者
2006年11月25日 - 2007年5月26日
次王者
スティーブ・カニンガム
空位
前タイトル保持者
ゾルト・エルデイ
WBC世界クルーザー級王者
2010年5月15日 - 2014年9月27日
次王者
スティーブ・カニンガム
暫定王座決定戦 対戦者
アダム・バルスキー(英語版)
WBC世界ブリッジャー級暫定王者
2025年5月25日 - 2026年6月2日(剥奪)
次暫定王者
剥奪により消滅