歴史文学賞

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歴史文学賞(れきしぶんがくしょう)は、日本唯一[疑問点]歴史小説専門の文学賞である。

歴史[編集]

1976年昭和51年)から2007年まで毎年開催されていた。主宰は雑誌『歴史読本』の発行元として知られていた歴史図書専門出版社新人物往来社(2013年4月に中経出版に吸収合併)。

後に直木賞を受賞した杉本章子のデビューや宮部みゆきが広く注目されるきっかけとなったことで知られる。

2008年度の募集は中止。時期は未定だが、リニューアルして再開予定。

受賞一覧[編集]

  • 01回(1976年)三木一郎『重い雨』
  • 02回(1977年)松本幸子『閑谷の日日』
  • 03回(1978年)該当作なし
  • 04回(1979年)霜川遠志『八代目団十郎の死』
  • 05回(1980年)泉淳『火田の女』
  • 06回(1981年)川上直志『氷雪の花』
  • 07回(1982年)該当作なし
  • 08回(1983年)篠田達明『にわか産婆・漱石』
  • 09回(1984年)高市俊次『花評者石山』
  • 第10回(1985年)内村幹子『今様ごよみ』
  • 第11回(1986年)浅田耕三『首化粧』
  • 第12回(1987年)該当作なし
  • 第13回(1988年)江宮隆之『経清記』
  • 第14回(1989年)該当作なし
  • 第15回(1990年)狩野あざみ『博浪沙異聞』
  • 第16回(1991年)鳴海風『円周率を計算した男』
  • 第17回(1992年)風野真知雄『黒牛と妖怪』
  • 第18回(1993年)梓澤要『喜娘』
  • 第19回(1994年)東秀紀『鹿鳴館の肖像』
  • 第20回(1995年)風来某『孤愁の仮面』
  • 第21回(1996年)別所真紀子『雪はことしも』
  • 第22回(1997年)間真里子『天保の雪』
  • 第23回(1998年)渡辺房男『桜田門外十万坪』
  • 第24回(1999年)城野隆『妖怪の図』
  • 第25回(2000年)乾浩『北夷の海』
  • 第26回(2001年)松浦節『伊奈半十郎上水記』
  • 第27回(2002年)植松三十里『桑港にて』
  • 第28回(2003年)岩井三四二『村を助くは誰ぞ』
  • 第29回(2004年)葉室麟『乾山晩愁』
  • 第30回(2005年)金重明『三別抄耽羅戦記』
  • 第31回(2006年)野田真理子『孤軍の城』
  • 第32回(2007年)賀名生岳『風歯(ふうし)』
  • 第33回(2008年)募集中止