正宝院 (台東区)

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正宝院
本堂
本堂
所在地 東京都台東区竜泉3-11-11
位置 北緯35度43分27.4秒 東経139度47分30.8秒 / 北緯35.724278度 東経139.791889度 / 35.724278; 139.791889座標: 北緯35度43分27.4秒 東経139度47分30.8秒 / 北緯35.724278度 東経139.791889度 / 35.724278; 139.791889
山号 龍光山
宗旨 天台宗
宗派 単立(寺門派系)
本尊 不動明王
創建年 享禄3年(1530年
正式名 龍光山三高寺正寶院
別称 飛不動
札所等 関東三十六不動 第24番
下谷七福神恵比寿
文化財 木造阿弥陀如来坐像(台東区有形文化財)
公式サイト 飛不動尊 龍光山正宝院
法人番号 8010505000305 ウィキデータを編集
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正宝院(しょうぼういん、旧字体:正寶院[1])は、東京都台東区にある天台宗系の単立寺院

歴史[編集]

1530年享禄3年)に開山された。修験道本山派(天台宗系)の流れをくむ修験道場であった。明治期の修験禁止令により天台宗寺門派(現・天台寺門宗)に属したが、現在は単立寺院となっている[2]

飛不動[編集]

当院の本尊不動尊であり、「飛不動」と呼ばれている。これは当時の住職大和国(現・奈良県)の大峰山で修行するため、本尊の不動尊を携えてきたところ、一夜にして当院に飛び帰ったことから、そう呼ばれるようになった[2]

これらの故事により、「航空安全」のご利益があるとされ、航空関係者や飛行機を利用する旅行者の信仰を集めるようになった。小惑星探査機はやぶさが一時行方不明になった際に、プロジェクトマネージャ川口淳一郎は当院を参拝し、はやぶさの無事帰還を祈ったという[2]

また「航空安全」は「落ちない」に通じることから、合格祈願の受験生の参拝者も来ている。そして「もっと飛ぶように」ということでゴルフ愛好家らも訪れるという[3]

文化財[編集]

  • 木造阿弥陀如来坐像(台東区有形文化財 平成9年度登載)[4]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 国税庁法人番号公表サイト
  2. ^ a b c 山折哲雄 監修、槇野修 著『江戸東京の寺社609を歩く 下町・東郊編(PHP新書)』PHP研究所、2011年、148-149p
  3. ^ 飛不動尊縁起正宝院
  4. ^ 木造阿弥陀如来坐像台東区

参考文献[編集]

  • 山折哲雄 監修、槇野修 著『江戸東京の寺社609を歩く 下町・東郊編(PHP新書)』PHP研究所、2011年

外部リンク[編集]