榎木英介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

榎木 英介(えのき えいすけ、男性、1971年10月16日 - )は日本病理医神奈川県横浜市出身。若手研究者のキャリア問題や、医療のあり方を考える活動を行っている。

1971年横浜生まれ。1995年東京大学理学部生物学科動物学専攻卒。同大学院進学(指導教官:総合文化研究科浅島誠教授)。博士課程中退後、神戸大学医学部医学科に学士編入学。医学の学業とともに、山村博平教授(現名誉教授)のもとで生化学の研究を行う。2004年卒業。医師免許取得。2006年博士(医学)。2009年神戸大学医学部附属病院特定助教。兵庫県赤穂市民病院にて一人病理医として勤務の後、2011年8月からは近畿大学医学部病理学教室医学部講師。2015年4月から近畿大学医学部附属病院臨床研究センター講師として研究倫理教育を担当している。病理学教室、病理診断科も兼任しており、病理診断、医学教育も行う。病理専門医、細胞診専門医。

2003年、NPO法人サイエンス・コミュニケーションを設立し、代表理事に就任(2009年まで。2010年11月退会)。病理診断医としての仕事の傍ら、自身が研究者としてのキャリアに迷い方向転換したこともあり、若手研究者のキャリア問題を考える活動を行っている。また、女子中高生のための科学塾への参加など、科学技術コミュニケーションに関する活動も続けている。2010年には任意団体サイエンス・サポート・アソシエーション[1]を新たに立ち上げ、科学・技術政策の在り方を考える活動を開始している。

このほか、一般社団法人全国医師連盟[2]理事をつとめる。2011年、著書「博士漂流時代(ディスカヴァー・トゥエンティワン)」にて科学ジャーナリスト賞2011受賞

著書[編集]

  • 「博士漂流時代」 - 2011年 ディスカヴァリートゥウェンティーワン 科学ジャーナリスト2011受賞
  • 「医者村の真実」 - ディスカヴァリートゥウェンティーワン
  • 「嘘と絶望の生命科学」- 文春新書

脚注[編集]

[ヘルプ]

外部リンク[編集]