森真紀

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森 真紀(もり まさのり、1950年 - )は、日本詩人作曲家東京上野生まれ。國學院大學文学部哲学科卒業。主に、ドイツ観念論を学ぶ。学びつつも興味は文学、音楽へと傾いてゆく。 

文学の分野では、本名のほかに、森学などの筆名で、「文藝春秋special 素晴らしき日本語の世界」「死ぬのによい日だ 日本エッセイストクラブ 文春文庫」「詩学」「詩学研究」「四季」「詩」「東京四季」「日本語の星たち」「現代詩集成」「詩・アンソロジー」などに作品を発表。

作曲の分野では、ハロージャンボ音楽フェスティバル最優秀グランプリ受賞。NHK最優秀賞三度受賞、クレヨンハウス『音楽広場』賞受賞。

作品[編集]

  • 『ちばけんいちかわずる休み』日本図書刊行会(1998.8)
  • 『悪妻盆に帰らず ことわざウラ世界 上』まどか出版(2004.5)
  • 『日本語ごっこ ことわざウラ世界 特上』まどか出版(2005.9)
  • 『うちの猫は俳句が大好き』土曜美術社出版販売(2020.10)
  • 『ポチがいた庭 森真紀詩集』土曜美術社出版販売(2023.5)

脚注[編集]

出典[編集]