栃木県立益子芳星高等学校
表示
栃木県立益子芳星高等学校 | |
---|---|
北緯36度29分19.7秒 東経140度5分6.87秒 / 北緯36.488806度 東経140.0852417度座標: 北緯36度29分19.7秒 東経140度5分6.87秒 / 北緯36.488806度 東経140.0852417度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 栃木県 |
併合学校 |
栃木県立芳賀高等学校 栃木県立益子高等学校 |
校訓 | 現在を識り 未来を想い 自ら学ぶ |
設立年月日 | 2005年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D109210000427 |
高校コード | 09171F |
所在地 | 〒321-4216 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
栃木県立益子芳星高等学校(とちぎけんりつましこほうせいこうとうがっこう)は栃木県芳賀郡益子町塙に所在する公立学校高等学校。
概要
[編集]2005年4月1日に栃木県立芳賀高等学校(とちぎけんりつはがこうとうがっこう)と栃木県立益子高等学校(とちぎけんりつましここうとうがっこう)を統合し、益子高等学校の校舎を利用して開校した。同年に入学したのは新入生のみで、2・3年生は卒業まで統合前の高校に在籍したままであった。
芳賀郡地域(真岡市を含む)で唯一となる、男女共学の全日制普通科高校である。
旧学校の所在地
[編集]- 栃木県立芳賀高等学校:栃木県芳賀郡芳賀町祖母井1676
- 栃木県立益子高等学校:栃木県芳賀郡益子町塙2382-1
栃木県立芳賀高等学校の旧校舎は、閉校後にテレビドラマ『相棒』[1]および『ハンマーセッション!』[2]のロケーション撮影に使用された。その後、芳賀町が住宅団地用に敷地を取得し校舎は解体された[3][4]。
沿革
[編集]- 統合前の両校の歴史についても記載する。
栃木県立芳賀高等学校
[編集]- 1963年
- 1月:栃木県立芳賀高等学校として設置認可。
- 4月:開校。普通科、定員150名で発足。
- 1983年3月:校舎改築、普通教室ほかが竣工。
- 1987年11月:創立25周年記念式典、校舎落成記念式典を挙行。
- 2005年3月:新入学生募集停止。
- 2007年3月31日:閉校。
栃木県立益子高等学校
[編集]- 1977年
- 1月:栃木県立益子高等学校として設置認可。
- 4月:開校。男女共学、普通科3学級、定員135名で発足。
- 2005年3月:新入学生募集停止。
- 2007年
- 2月:閉校記念碑除幕式を挙行。
- 3月31日:30周年記念式典を挙行、閉校。
栃木県立益子芳星高等学校
[編集]設置学科
[編集]- 2013年(平成25年)度入学生より、2年生から以下のコースを選択するようになった。
- 文理総合コース(理系専攻・文系専攻)
- 生活文化コース(保育専攻・生活科学専攻・デザイン専攻)
- 情報科学コース(情報専攻・科学専攻)
- 教養実践コース
部活動
[編集]部活動・同好会は以下のものがある[5]。
- 運動部
- 野球部、サッカー部、卓球部、バドミントン部、バレーボール部、剣道部、陸上競技部、ソフトテニス部、
- 文化部
- JRC部(青少年赤十字)、美術陶芸部、吹奏楽部、箏曲部、茶道部、科学部、文芸部、写真部演劇部、ダンス部
- 同好会
- お笑い同好会、手芸同好会、コンピュータ同好会
中でもサッカー部は2010年の栃木県高校総体で、益子芳星が0-0(PK4-3)で前年覇者の栃木県立真岡高等学校を破り初優勝した[6]。
著名な卒業生
[編集]脚注
[編集]- ^ ドラマ 相棒 season9(第15話)『もがり笛』栃木県フィルムコミッション
- ^ ドラマ『ハンマーセッション!』栃木県フィルムコミッション
- ^ 平成26年第3回定例会の結果報告 芳賀町
- ^ 芳賀高跡地で住宅地開発 日刊建設新聞、2016年12月29日付 栃木版
- ^ 益子芳星 創立10周年誌. 益子芳星高等学校
- ^ “益子芳星が初優勝”. 下野新聞. (2010年5月10日)