林昌寺
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林昌寺 | |
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![]() 法林の庭 | |
所在地 | 大阪府泉南市信達岡中395 |
位置 |
北緯34度21分10.59秒 東経135度16分36.12秒 |
山号 | 躑躅山 |
宗派 | 真言宗御室派 |
本尊 | 如意輪観音菩薩 |
創建年 | 天平年間(729年-749年) |
開基 | (伝)行基、聖武天皇(勅願) |
別称 | 岡大師 |
札所等 | 和泉西国三十三箇所第31番 |
法人番号 |
3120105007438 ![]() |
林昌寺(りんしょうじ)は、大阪府泉南市にある真言宗御室派の寺院。山号は躑躅(てきちょく)山。岡大師とも呼ばれる。
伝承によれば、聖武天皇の勅願寺として行基により天平年間(729年-748年)に開創されたという。現在の山号と寺号は堀河天皇の勅号である。
天正5年(1577年)に織田信長の雑賀攻めによる兵火を受け全山焼失したが、堂宇は江戸時代に再建された。
境内にはツツジの名所として知られる山の斜面に造られた重森三玲作の庭園「法林の庭」のほか、仏足石や補陀洛渡海碑など貴重な文化遺産を有している。
境内の山の頂には愛宕権現社が鎮座している。
御詠歌[編集]
つづじさく やまのいわかげ ゆうばえて おくらはよその なのみなりけり