松谷浩尚
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松谷 浩尚(まつたに ひろなお、1944年 - )は、日本の外交官、トルコ研究者。
人物・経歴
[編集]三重県生まれ。慶應義塾大学卒業、外務省入省。外務省経済協力局技術協力課課長補佐などを経て、2006年から2008年までイスタンブール総領事を務め退官。
現代トルコやトルコ語、トルコ系言語に関する著書を刊行している。
著書
[編集]- 『現代トルコの政治と外交』勁草書房、1987 第三世界研究シリーズ
- 『現代トルコの経済と産業 トルコ財閥の研究』中東調査会、1989
- 『トルコ言語学概論』泰流社、1990
- 『中級トルコ語詳解』大学書林、1991
- 『トルコ社会言語学』泰流社、1996
- 『トルコ語への招待 もうひとつの外国語』泰流社、1997
- 『イスタンブールを愛した人々 エピソードで綴る激動のトルコ』中公新書、1998
- 『日本トルコ交渉史 解説と資料』博報堂「岡崎研究所」、1999
共編著
[編集]- 『トルコ語分類単語集』編 大学書林 1998
- 『アゼルバイジャン語会話練習帳』編 大学書林 1999
- 『事典・イスタンブール・トルコで暮らす』松谷稔共著 中央経済社、1999
翻訳
[編集]参考
[編集]- 『イスタンブールを愛した人々』著者紹介