武田龍夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

武田 龍夫(たけだ たつお、1928年昭和3年) - )は、日本作家、元外交官北欧文化協会理事。

経歴[編集]

1928年生、北海道室蘭市出身。1954年(昭和29年)から外務省より北欧にスウェーデン語留学生として派遣され、ストックホルム大学で学ぶ。日本帰国後は在スウェーデン大使館、外務省北欧担当官、在デンマーク大使館、宮内庁式部官イスタンブール総領事、東海大学教授、大阪外国語大学立教大学非常勤講師などを歴任し、日欧関係の執筆業にも従事している。

世界日報」紙の常連寄稿者の1人で、同紙を賛美するメッセージを寄せている[1]

著書[編集]

北欧[編集]

  • 『住んでみた北欧-五つの国の最新事情』(サイマル出版会、1981年)
  • 『嵐の中の北欧 抵抗か中立か服従か』(中央公論社〈中公文庫〉、1985年)
  • 『白夜の国ぐに 米ソ対立の谷間で』(中公新書、1985年)
  • 『愛の伝説-中世北欧の愛と信仰』(東海大学出版会、1988年)
  • 『物語 北欧の歴史-モデル国家の生成』(中公新書、1993年)
  • 『北欧-その素顔との対話』(中央公論新社、1995年)
  • 『白夜に谺する夏至祭の歓喜-北欧生活詩』(中央公論社〈中公文庫〉、1996年6月)
  • 『北欧が見えてくる』(サイマル出版会、1997年)
  • 『北欧の外交』(東海大学出版会、1998年)
  • 『福祉国家の闘い-スウェーデンからの教訓(中公新書、2001年)
  • 『北欧を知るための43章』(明石書店、2001年3月)
  • 『物語 スウェーデン史-バルト大国を彩った国王、女王たち』(新評論、2003年)
  • 『バイキングと北欧神話』(明石書店、2005年12月)
  • 『北欧悲史-悲劇の国王、女王、王妃の物語』(明石書店、2006年11月)

宮内庁[編集]

  • 『新宮中物語 皇居のなかで思う』(サイマル出版会、1986年)  
    • 新版『宮中物語-元式部官の回想』(中央公論社〈中公文庫〉、1997年1月)
  • 昭和天皇の時代-元式部官の私記』(勉誠出版、2007年9月)

外交[編集]

  • 『外交官日記』(サイマル出版会、1983年/中央公論社〈中公文庫〉、1996年3月)
  • 『日本の外交-積極外交の条件』(サイマル出版会、1990年)
  • 『世界の外交-国民性と国際政治』(サイマル出版会、1994年)
  • 『国益の検証-日本外交の150年』(サイマル出版会、1996年6月)
  • 『北欧の外交-戦う小国の相克と現実』(東海大学出版会、1998年)
  • 『変われ!外交・外交官・外務省-外務省OBの叫び』(日新報道、2002年)

その他[編集]

  • 『新月旗の国トルコ-その歴史と現在』(サイマル出版会、1987年)
  • 『アウシュビッツ幻想紀行-ある愛と死』(サイマル出版会、1988年)
  • 『マス・メディアの犯罪』(日新報道、2003年11月)
  • 『新隣国論 仮面の隣国・素顔の隣国』(勉誠出版、2007年5月)
  • 『新日本人論 日本人の偽悪醜・日本人の真善美』(勉誠出版、2007年5月)

脚注[編集]

  1. ^ 世界日報のあゆみ-有識者から激励メッセージ- 大新聞に求められぬ新聞の原点