松元宏
表示
松元 宏(まつもと ひろし、1938年 - )は、日本の歴史学者、経済学者。近現代日本経済史専攻。横浜国立大学名誉教授・元副学長。
人物・経歴
[編集]宮崎県生まれ[1]。1964年一橋大学経済学部卒業。1970年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学[2]。三井文庫研究員を経て[3]、1974年横浜国立大学経済学部助教授。1981年同教授[2]、経済学博士[4]。1990年附属貿易文献資料センター長。1994年経済学部長。1998年学生部長。1999年副学長。2002年まで評議員を務め、2004年横浜国立大学名誉教授。政治経済学・経済史学会理事、小山町史編纂事業委員、大磯町史編纂委員[3][2]、御殿場市史編さん専門委員等も務めた[1]。
著作
[編集]単著
[編集]- 『三井財閥の研究』(吉川弘文館、1979年)
共著
[編集]編著
[編集]- 『近江日野商人の研究 : 山中兵右衞門家の経営と事業』(日本経済評論社、2010年)
脚注
[編集]- ^ a b パネルディスカッション山梨日日新聞
- ^ a b c 長谷部勇一「献辞」『エコノミア』第55巻第1号、2004年5月、1-2頁、hdl:10131/3420。
- ^ a b 松元宏 プロフィールHMV&BOOKS online
- ^ 松元宏『三井財閥の研究』 一橋大学〈経済学博士 乙第52号〉、1981年。 NAID 500000265654 。
|
|
|