松任城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
logo
松任城
石川県
城跡(松任城址公園)
城跡(松任城址公園)
別名 一名蕪城、鏑木城
城郭構造 平城
天守構造 不明
築城主 松任範光
築城年 鎌倉時代初期
主な改修者 前田利長
主な城主 松任氏鏑木氏前田氏
廃城年 元和元年(1615年
遺構 なし
指定文化財 なし
位置 北緯36度31分30.04秒
東経136度33分57.21秒

松任城(まっとうじょう)は、石川県白山市(旧松任市)古城町にあった日本の城

概略[編集]

松任範光鎌倉時代初期に築城したと伝えられている。長享の時に鏑木繁常が松任城主となる。

1577年(天正5年)の手取川の戦いの際に上杉謙信が攻略して落城したとも、織田軍によって落城したともいわれる(『越登賀三州志』)。1580年(天正8年)に柴田勝家が松任城を落城させると、家臣徳山則秀が入城した。賤ヶ岳の戦いの恩賞で1583年(天正11年)に前田利長に松任4万石を与えられ越前府中城より移った。富山の役の恩賞で利長が越中3郡を与えられ、松任にはこの戦いの失態で処分を受けた丹羽長重が移されたが、後に加増を受けて小松城に移った。江戸時代に入って、一国一城令により廃城となる。

かつてはおかりや公園として利用されていたが、2010年に公園を整備して、名称を松任城址公園(まっとうじょうしこうえん)に改称した。現在は桜の名所としても知られている。


関連項目[編集]

外部リンク[編集]