来島海峡大橋

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来島海峡大橋
所在地 日本の旗 日本
大島-四国
来島海峡
長さ 4,105m
最大支間長 1,030m
高さ 178m(主塔)65m(航路高)
形式 3径間2ヒンジ補剛箱桁吊橋3連[1]
素材
建設 1988-1999年
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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糸山公園展望台より来島海峡大橋を望む。対岸は馬島その向こうに大島が見える。手前から第三、第二、第一大橋の順
来島海峡第一大橋(本州側入口)
夕暮れの来島海峡大橋(本州側より)

来島海峡大橋(くるしまかいきょう おおはし)は、愛媛県今治市瀬戸内海来島海峡を跨いで大島四国を結ぶ長大橋で、来島海峡第一大橋来島海峡第二大橋来島海峡第三大橋の総称。本州四国連絡橋尾道・今治ルートを構成する橋の1つ。

3つの長大橋梁により構成された世界初の3連吊り橋であり[2]、全長は4105mである。中央が西瀬戸自動車道(しまなみ海道)で北側に自転車歩行者道、南側にバイク道を併設している。

構造[編集]

構成する構造物については各記事を参照のこと。

通行料金[編集]

現行料金[編集]

大島南 - 今治北 7.3km、2014年4月現在

車種 非ETC料金 ETC平日料金 ETC休日料金
普通車 1,750円 890円 820円
中型車 2,110円 1,030円 1,550円
大型車 2,880円 1,360円 2,040円
特大車 5,190円 2,330円 3,500円
軽自動車等 1,390円 740円 670円

原付及び自転車歩行者道[編集]

  • 歩行者 - 無料
  • 自転車原付 - 200円(大島 - 馬島、馬島-四国はそれぞれ100円)
  • 自転車については2014年7月から2018年3月末まで「しまなみサイクリングフリー」として他のしまなみ海道筋の橋と同様に自転車歩行者道を無料開放している[3][4]
  • しまなみ海道の自転車およびバイクの通行料は、無人の料金箱に入れるようになっており利用者の良心に任されているが、この来島海峡大橋に限っては中間の馬島に無人料金箱があり、その前に小屋があって昼間は有人となっていることがある。

展望台[編集]

亀老山より来島海峡大橋を望む。

備考[編集]

  • アンカーブロック、主塔は、大島側から1A、2P…と連番になっていて、四国側が10Aである。
  • 来島海峡第二大橋と来島海峡第三大橋間の橋台(アンカーブロック 7A)上にバス停と馬島ICが設置されているが、馬島ICは馬島の住民専用の出入り口であり、一般車の出入りは出来ない。自転車、歩行者および125cc以下のオートバイはアンカーブロック内に設置されたエレベーターで出入りでき、1Fには仮設トイレがある。

その他[編集]

  • 1998年6月10日、今治市の馬島で建設中であった来島海峡第三大橋の工事用の橋桁が約60mの高さから地上に落下する事故が発生、橋桁の上で作業をしていた男性作業員7名が死亡した[5]。馬島の事故現場と来島海峡SAに犠牲者の慰霊碑が建てられている。
  • かつての愛媛県内では本四架橋を「瀬戸内海大橋」と呼ぶ向きがあったが、その瀬戸内海大橋とは、現在一般に「瀬戸大橋」と呼ばれる瀬戸中央自動車道ではなく、西瀬戸自動車道、さらに狭義にはこの来島海峡大橋を指していた[6]。1970年代には愛媛県庁本館松山市)の正面に「かけよう 瀬戸内海大橋」の文字看板が掲げられ、尾道・今治ルート実現が県の長年の悲願であったことを伝えていた。
  • 今治市のゆるキャラ、バリィさんの頭のクラウンはこの橋がモチーフだとされる[7]

脚注[編集]

  1. ^ JB本四高速・しまなみ海道の橋・来島海峡大橋”. 本州四国連絡高速道路株式会社. 2016年2月14日閲覧。
  2. ^ 佐藤健太郎 「国道の名所を行く」『ふしぎな国道』 講談社〈講談社現代新書〉、2014年、33頁。ISBN 978-4-06-288282-8
  3. ^ 自転車乗りは急げ! 今だけ「瀬戸内しまなみ海道」を無料でツーリングできる”. マイナビニュース (2014年7月4日). 2014年7月23日閲覧。
  4. ^ 瀬戸内しまなみ海道の自転車通行料金の無料化について”. 愛媛県 (2014年7月3日). 2016年4月27日閲覧。
  5. ^ 来島大橋架設桁落下災害調査委員会の調査結果について”. 労働省労働基準局安全衛生部建設安全対策室 (1998年12月18日). 2016年2月14日閲覧。
  6. ^ 愛媛県史 県政 第三節 高度成長 二 高度経済成長の展開と県政 8 新しい瀬戸内海時代へ”. 愛媛県 (1988年11月30日). 2016年2月14日閲覧。
  7. ^ いまばりバリィさんのホームページ・プロフィール”. 第一印刷株式会社. 2016年2月14日閲覧。

関連項目[編集]

外部サイト[編集]