有賀祥隆
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有賀 祥隆(ありが よしたか、1940年11月6日[1]- )は、日本の仏教美術史学者、東北大学名誉教授。
略歴
[編集]岐阜県土岐市生まれ。1963年東北大学文学部東洋芸術史科卒業、助手(~1965年)。1967年7月文化財保護委員会事務局美術工芸課文部技官、1979年奈良国立博物館学芸課普及室長、82年同仏教美術資料研究センター資料管理研究室長、1987年文化庁文化財保護部美術工芸課文化財調査官、89年同主任文化財調査官、1990年東北大学文学部教授、2004年定年退官、名誉教授。東京芸術大学客員教授。1999-2001年美術史学会代表委員[2]。
著書
[編集]編纂
[編集]- 『日本の仏像大百科 第3巻 明王・曼荼羅』責任編集 ぎょうせい 1990
- 『人間の美術 6 末世の絵模様 鎌倉時代』清水真澄共著 学習研究社 1990
- 『醍醐寺大観』全3巻 西川新次,山根有三監修 鈴木嘉吉、辻惟雄、水野敬三郎共編集委員 岩波書店 2001