日本トリム

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株式会社 日本トリム
Nihon Trim Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 6788
略称 日本トリム
本社所在地 日本の旗 日本
530-0001
大阪府大阪市北区梅田二丁目2番22号
ハービスENTオフィスタワー22F
設立 1982年6月12日
業種 電気機器
事業内容 家庭用電解水素水整水器及びカートリッジの製品開発及び販売・医療(血液透析)用整水器の製品開発及び販売・農業用整水器の製品開発及び販売・ボトルドウォーターの製造販売・電解水素水の研究開発
代表者 代表取締役社長 森澤紳勝
資本金 992,597,306円
発行済株式総数 8,656,780株(2015年3月期)
売上高 15,280百万円(2015年3月期実績)
総資産 23,704百万円(2015年3月期)
従業員数 482名(関連会社・契約社員含む)
決算期 3月
主要株主 森澤紳勝他
主要子会社

< 海外 >
広州多寧健康科技有限公司(中国広東省広州市)
PT SUPER WAHANA TEHNO(インドネシア・ジャカルタ)
多寧生技股份有限公司(台湾・桃園県)
Hankook TRIM CO.,LTD.(韓国・ソウル市)

< 国内 >

株式会社トリムエレクトリックマシナリー(製造子会社)
株式会社トリムメディカル ホールディングス(持株会社)
株式会社トリムメディカルインスティテュート(産学共同ベンチャー)
株式会社トリムライフサポート(アフターサービス受託)
株式会社機能水細胞分析センター(産学共同ベンチャー)
株式会社ステムセル研究所 (私的さい帯血バンク)他
関係する人物 吉川敏一
外部リンク http://www.nihon-trim.co.jp/
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株式会社 日本トリム(にほんトリム、英称:Nihon Trim Co.,Ltd.)は、大阪府大阪市北区に本社を置くアルカリイオン整水器(家庭用整水器)及び浄水カートリッジ・血液透析用整水器・農業用整水器等の製品開発及び販売を行う企業グループである。

概要・沿革[編集]

浄水した水道水を電気分解し塩基イオン水素を含んだ電解水素水を生成する整水器の製造販売をおこなう。2012年度の整水器の国内シェアは59.6%([1])で首位。東京大学、東北大学、九州大学、高知大学、帯広畜産大学カロリンスカ研究所(スウェーデン)等国内外の研究機関と電解水の研究を推進。医療分野では血液透析への応用が進展。その他にも農業分野、工業分野への応用を目指している。 同社は1982年昭和57年)に創業。2000年JASDAQ上場、2003年東証第二部上場を経て、2004年に東証一部へ上場した。

医療分野への応用[編集]

東北大学医学部との共同研究により、血液透析用水に水素水を使用することで透析患者の慢性炎症、酸化ストレスを抑制することを見出し、2010年4月に欧州腎臓透析移植学会誌「Nephrology Dialysis Transplantation」へ「慢性腎臓病・透析患者に対する新規治療法」として論文発表しており、現在臨床現場へと導入[2]されている。2016年6月には電解水透析に関する総説論文[3]が日本透析医学会公式欧文誌に掲載。

農業分野への応用[編集]

水道水や地下水を電気分解し、その水を作物へ散布や灌水することにより、作物の高品質化や収穫量増加を期待し2010年10月還元野菜整水器TRIM AGを発売。2015年7月には高知県、南国市、JA南国市、高知県、高知大学と「電解水素水を活用した還元野菜プロジェクト」推進連携協定締結。2016年4月には農林水産省補助事業「平成28年度農業界と経済界の連携による先端モデル農業確立実証事業」として「還元野菜プロジェクト」が採択。

事業特色[編集]

製品は高知県南国市の子会社、株式会社トリムエレクトリックマシナリーで製造。米国では遺伝子診断分野、その他インドネシア、中国、台湾に関連会社を持つ等グローバル事業も推進。

日本トリムグループ経営理念は「快適で健康なヒューマンライフの創造に貢献する」。全国女子選抜フットサル大会「トリムカップ」や野球独立リーグ四国アイランドリーグplus高知ファイティングドッグス」のメインスポンサーとなっている。

提供番組[編集]

2016年11月現在[4]
過去

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 矢野経済研究所「2014年版浄水器・整水器市場の実態と展望」
  2. ^ 日本トリム医療・農業分野への応用
  3. ^ Renal Replacement Therapy (2016) 2 23
  4. ^ テレビCM情報 日本トリム

外部リンク[編集]