政岡伸洋
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政岡 伸洋(まさおか のぶひろ、1964年 - )は、日本の民俗学者。東北学院大学文学部歴史学科教授。専門は、文化人類学・民俗学。
人物情報 | |
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生誕 | 1964年(59 - 60歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
佛教大学文学部史学科卒業 佛教大学大学院文学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
民俗学 文化人類学 |
研究機関 | 東北学院大学 |
学位 | 博士 (文学) (佛教大学) |
学会 |
日本民俗学会 民俗芸能学会 日本文化人類学会 比較家族史学会 日本社会学会 鷹陵史学会 |
略歴
[編集]1964年、生まれ。1988年、佛教大学文学部史学科卒業。1991年、佛教大学文学研究科修士課程日本史学専攻修了。1994年、佛教大学文学研究科博士課程日本史学専攻満期退学。文学博士(佛教大学)。2008年、東北学院大学文学部歴史学科教授。2009年、学校法人東北学院評議員。2011年、東北学院大学大学院文学研究科アジア文化史専攻専攻主任。2011年、東北福祉大学兼任講師。2008年12月から仙台市文化財保護審議会委員。2010年8月から宮城県地域伝統文化活性化推進委員会委員。2010年11月から仙台市秋保の田植踊民俗文化財調査に係る調査指導委員会委員。2011年11月から文化庁・宮城県東日本大震災に伴う被災した民俗文化財調査調査員。[1]。
研究テーマ・題材
[編集]大阪府和泉市の部落解放運動や韓国済州島の宗教・祭祀儀礼等を対象に、近代都市の形成についてが主な研究テーマである。
受賞
[編集]1993年10月に日本民俗学会第13回日本民俗学会研究奨励賞を受賞。
著書
[編集]単著
[編集]- 『仙台の祭りを考えるための視点と方法―民俗学の立場から 』(大崎八幡宮、2010年)
編著
[編集]- (東北学院大学政岡ゼミナール・東北歴史博物館)『波伝谷の民俗―宮城県南三陸沿岸の村落における暮らしの諸相』(東北歴史博物館、2008年)
- (高倉浩樹・滝澤克彦)『東日本大震災に伴う被災した民俗文化財調査2011年度報告集』(東北大学東北アジア研究センター、2012年)
共著
[編集]講演・口頭発表等
[編集]- (八木透)『こんなに面白い民俗学―日本文化の西東」(開学100周年記念・歴史学部開設記念・佛教大学文化講演会、2010年 )
- 「東日本大震災と民俗学」(日本民俗学会第63回年会、2011年)
- 「アジア文化史専攻における国際化に向けての取り組み」(東北学院大学大学院文学研究科FD研修会、2014年10月16日)
- 「こうして民俗行事は創られた―岩手県のチャグチャグ馬コの場合―」(東北学院大学文学部歴史学科第18回公開講演会「生み出される歴史と伝統―創出・発見・捏造―」 、2015年6月3日)
- 「被災地のこれまでとこれから―宮城県本吉郡南三陸町戸倉波伝谷の場合―」(日本民俗学会第67回年会 、2015年10月11日)
論文
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