巴里の屋根の下

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巴里の屋根の下
Sous les toits de Paris
監督 ルネ・クレール
脚本 ルネ・クレール
出演者 アルベール・プレジャン
ポーラ・イレリ
音楽 ラウール・モレッティ
ヴァンサン・スコット
主題歌 「巴里の屋根の下」
撮影 ジョルジュ・ペリナール
ジョルジュ・ラウレ
編集 ルネ・ル・エナフ
配給 フランスの旗 トビス
日本の旗 三映社
公開 フランスの旗 1930年1月2日
日本の旗 1931年5月31日
上映時間 96分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
ルーマニア語
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巴里の屋根の下』(ぱりのやねのした、原題:Sous les toits de Paris)は、1930年に製作・公開された「詩的リアリズム」の出発点[1]というべきフランスの映画である。(撮影は1929年

概要[編集]

ルネ・クレール初のトーキー映画であり、撮影は撮影所にパリの街並みをロシア人のメールソン(Lazare Meerson)が再現して行われた。空間のパースペクティブが奇妙にゆがみ、建物がわずかに不思議な傾斜をしている現実と非現実の微妙なバランスから生まれる美の感覚こそがリアリズムだという[1]

ラウール・モレッティ作曲の主題歌も好評を呼んだ。

キャスト[編集]

  • アルベール:アルベール・プレジャン
  • ポーラ(ルーマニア出身の娘):ポーラ・イレリ
  • ルイ:エドモン・T・グレヴィル

スタッフ[編集]

  • 監督/脚本:ルネ・クレール
  • 音楽:ラウール・モレッティ、ヴァンサン・スコット
  • 撮影:ジョルジュ・ペリナール、ジョルジュ・ラウレ
  • 編集:ルネ・ル・エナフ
  • 美術:ラザール・メールソン
  • 衣装:ルネ・ユベール

脚注[編集]

  1. ^ a b 中条省平『フランス映画史の誘惑』(集英社新書 2003年pp.80-85)

外部リンク[編集]