川口遺跡

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川口遺跡の竪穴式住居

川口遺跡(かわぐちいせき)は、北海道天塩郡天塩町川口基線にある続縄文時代から擦文時代直後にかけての遺跡である。

概要[編集]

天塩川左岸の南北に細長く延びた砂丘上にあり、長さ1.5km、幅200mの範囲に続縄文時代から擦文時代直後にかけての竪穴式住居跡230基が分布している。

230基の内訳は、続縄文時代の3・4世紀から8世紀にかけて作られたと考えられている楕円形の竪穴23基と、擦文時代から擦文時代直後にかけてのものと考えられている正方形に近い方形の竪穴186基と長方形の竪穴20基。他に不整形の竪穴が1基あり、また方形状の竪穴にはオホーツク文化のものが含まれている。

遺跡から発掘された土器や石器は、一部が復元されて天塩町郷土資料室に保管されている。

川口遺跡風景林[編集]

川口遺跡風景林(かわぐちいせきふうけいりん)は北海道天塩郡天塩町川口基線にある風景林。道道106号線沿いにトイレを備えた駐車場があり、天塩町によって整備された遊歩道は天塩川左岸の国有林内を貫いていて、樹木に覆われトンネルのようになっている。遊歩道沿いにベンチが備えられているほか、2箇所で竪穴式住居が復元されている。

利用情報[編集]

利用期間
5月1日から10月31日まで
休業日
なし
利用時間
早朝から日没まで
利用料金
無料
駐車場
20台

アクセス[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]