富岡村 (千葉県)
表示
とみおかむら 富岡村 | |
---|---|
廃止日 | 1955年3月31日 |
廃止理由 |
新設合併・編入合併 富岡村の一部、馬来田村 → 富来田町(新設) 富岡村の一部、根形村の一部 → 平川町(編入) |
現在の自治体 | 木更津市、袖ケ浦市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 君津郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 20.95 km2 |
総人口 |
4,404人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 木更津市、小糸村、小櫃村、馬来田村、平川町 |
富岡村役場 | |
所在地 | 千葉県君津郡富岡村 |
座標 | 北緯35度21分29秒 東経140度02分30秒 / 北緯35.35817度 東経140.04169度座標: 北緯35度21分29秒 東経140度02分30秒 / 北緯35.35817度 東経140.04169度 |
ウィキプロジェクト |
富岡村(とみおかむら)は、千葉県君津郡(望陀郡)にかつて存在した村である。現在の木更津市の東部、袖ケ浦市の南部に位置している。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、田川村、佐野村、下郡村、根岸村、上根岸村(現木更津市)、大竹村、下根岸村、上宮田村、下宮田村、玉野村、吉野田村、安部村、堂谷村、打越村、滝ノ口村が合併し、望陀郡富岡村が発足。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 望陀郡が統合されて君津郡となる。
- 1912年(大正元年)12月28日 - 千葉県営鉄道久留里線の木更津駅 - 久留里駅間が開業。
- 1923年(大正12年)9月1日 - 久留里線が国有化。
- 1937年(昭和12年)4月20日 - 久留里線に下郡駅が開業。ただし、所在地は君津郡小櫃村であった。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 以下の再編により富岡村廃止。
交通
[編集]鉄道
[編集]村域の地名を名乗る下郡駅が存在するが、所在地は君津郡小櫃村(現君津市)であった。
道路
[編集]- 久留里街道(本村廃止後、1982年4月1日から久留里馬来田バイパスの開通まで国道410号に指定されていた)
出身・ゆかりのある人物
[編集]- 広部周助(経済学者、京都帝国大学法科大学助教授)