奇蹟がくれた数式

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奇蹟がくれた数式
The Man Who Knew Infinity
監督 マシュー・ブラウン
脚本 マシュー・ブラウン
原作 ロバート・カニーゲル『無限の天才 夭逝の数学者・ラマヌジャン』(工作舎
製作 エドワード・R・プレスマン
ジョー・トマス
ジム・ヤング
出演者 デーヴ・パテール
ジェレミー・アイアンズ
音楽 コビー・ブラウン
撮影 ラリー・スミス
編集 JCボンド
製作会社 プレスマン・フィルム
カイエン・ペッパー・プロダクションズ
ツァイトガイスト・エンターテインメント・グループ
マーシーズ・ホールディングス
配給 イギリスの旗ワーナー・ブラザース
アメリカ合衆国の旗IFCフィルムズ
日本の旗KADOKAWA
公開 イギリスの旗2016年4月8日
アメリカ合衆国の旗2016年4月29日
日本の旗2016年10月22日
上映時間 108分
製作国 イギリスの旗 イギリス
言語 英語
興行収入 日本の旗 4500万円[1]
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奇蹟がくれた数式』(きせきがくれたすうしき、原題:The Man Who Knew Infinity)は2015年イギリスで製作され、2016年に公開された伝記映画である。監督はマシュー・ブラウン、主演はデーヴ・パテールが務めた。本作はロバート・カニーゲル1991年に上梓した『無限の天才 夭折の数学者・ラマヌジャン』を原作としている。

概要[編集]

インドの数学者、シュリニヴァーサ・ラマヌジャンは極めて優れた直観によって様々な定理を発見した。しかし、数学者としての正式な訓練を受けていなかったがために、証明には数多くの不備があった。そのため、ラマヌジャンは学会から黙殺されそうになった。そんなラマヌジャンに目を付けた人物こそ、ケンブリッジ大学の数学者、ゴッドフレイ・ハロルド・ハーディであった。

キャスト[編集]

製作[編集]

当初、ラマヌジャン役にはR・マドハヴァンが起用される予定だったが、「国際的に知名度の高い俳優を起用したい」という製作側の意向を受けてデーヴ・パテールがラマヌジャンを演じることになった[2]

マンジュル・バルガヴァフィールズ賞受賞者)とケン・オノグッゲンハイム・フェローシップ保有者)が本作における数学の描写を監修し、副プロデューサーとしてクレジットされている[3]

本作の主要撮影は2014年8月にトリニティ・カレッジで始まった[4]

公開[編集]

本作は2015年9月に開催された第40回トロント国際映画祭のガラ・プレゼンテーションに出品された[5]。他にもチューリッヒ映画祭シンガポール国際映画祭ドバイ国際映画祭で上映が行われた[6][7][8]

評価[編集]

数学者のジョージ・アンドリューズは「ラマヌジャンとハーディの深い関係に心打たれた」と述べている[9]

出典[編集]

  1. ^ キネマ旬報 2017年3月下旬号』p.71
  2. ^ Madhavan as Ramanujan, the Mathematical genius”. 2016年3月14日閲覧。
  3. ^ A fresh insight into Ramanujan”. 2016年3月14日閲覧。
  4. ^ Dev Patel’s ‘The Man Who Knew Infinity’ Moves to Production After 8 Years in Development”. 2016年3月14日閲覧。
  5. ^ The Man Who Knew Infinity”. 2016年3月14日閲覧。
  6. ^ THE MAN WHO KNEW INFINITY”. 2016年3月14日閲覧。
  7. ^ 'The Man Who Knew Infinity' Selected as Zurich Film Festival Opening Night Film”. 2016年3月14日閲覧。
  8. ^ The Man Who Knew Infinity”. 2016年3月14日閲覧。
  9. ^ The Man Who Knew Infinity: A Report on the Movie”. 2016年3月14日閲覧。

外部リンク[編集]