堀維孝
 | 伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
堀 維孝（ほり いこう、慶応4年2月（1868年） - 昭和29年（1954年）10月31日）は、日本の教育学者、教育者、国文学者。鶴岡鷹匠町（現・鶴岡市）出身。萩邨と号する。国語漢文教育の権威として知られる。
経歴[編集]
- 慶応4年（1868年） - 庄内藩士堀平太夫重道の長子として鶴岡鷹匠町に生れる。
- 明治18年（1885年） - 西田川郡中学校（現・山形県立鶴岡南高等学校）を卒業する。
- 明治19年（1886年） - 山形中学校（現・山形県立山形東高等学校）を卒業する。
- 明治19年（1886年） - 朝暘学校の授業生（代用教員）となる。
- 明治21年（1888年） - 荘内中学校（現・山形県立鶴岡南高等学校）の授業生となる。
- 明治23年（1890年） - 飽海郡松嶺小学校校長
- 明治31年（1898年） - 金沢旧制四高の助教授に就任。
- 大正5年（1916年） - 第12代学習院院長の北条時敬に招かれて、学習院の教授に就任。
- 大正13年（1924年） - 病のため学習院を退官。
- 昭和6年（1931年） - 武蔵高等学校の講師となる。
- 昭和29年（1954年） - 永眠。
栄典[編集]
- 位階
- 勲章
著作物[編集]
- 「荻村堀先生遺稿」
脚注[編集]
関連項目[編集]
| 全般 | |
|---|---|
| 学術データベース | |
