城内 (佐賀市)
| 城内 | |
|---|---|
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城堀越しに見る佐賀県庁 | |
| 国 |
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| 都道府県 |
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| 市町村 |
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| 人口情報(2022年1月31日現在[1]) | |
| 人口 | 740 人 |
| 面積(令和2年国勢調査小地域境界[2]) | |
| 0.487 km² | |
| 人口密度 | 1519.51 人/km² |
| 設置日 | 1968年(昭和43年) |
| 郵便番号 | 840-0041 |
| 市外局番 | 0952 |
| 町字ID[3] |
(412015-)0056001(一丁目) (412015-)0056002(二丁目) |
城内(じょうない)は佐賀県佐賀市の地名。城内一丁目及び城内二丁目。佐賀市の中央部にある江戸時代の佐賀城郭内部で、北・南・西は今も城堀(濠)で囲まれている。佐賀城跡および佐賀城本丸歴史館、佐賀県庁、佐賀県立図書館、佐賀県立美術館、佐賀県立博物館などがある。
地理
[編集]東は水ヶ江に接し、南は中の館町及び鬼丸町、西は赤松町及び与賀町、北は松原にそれぞれ堀を挟んで接する。本丸通りの愛称がある県道49号(かつては市道城内船津線)が中央部を縦断し、西の一丁目、東の二丁目の境界となっている。また、城内通りが町を東西に貫き、佐賀城本丸入口交差点で本丸通りと交差する。
県庁や博物館のほか、佐賀地方法務局などが入居する佐賀合同庁舎、佐賀西高校、佐賀大学附属中学校、佐賀大学附属小学校など行政機関や文化施設、学校が多く立地する県機関の中枢である。
佐賀城本丸歴史館はかつての本丸に位置し、隣には鯱の門と続櫓が残る。城跡や博物館・美術館一帯や堀沿いは佐賀城公園となっている。埋め立てられてしまった東側の堀も、一部の復元が行われている。
北西・「北の御門」付近からは嘉瀬川の分流である多布施川が流入する。洪水防止や水路として利用される人工河川であり、かつては飲料水としても利用された。そのため川が堀の水面より高い所を流れる形で交差し、2つは直接は繋がっていない。城内の多布施川の流路は、栄城橋のところで一旦北向きに変わる。ここは、南に向かって標高が低くなる佐賀市街地で唯一、北に川が流れる地点である[4]。
面積は0.487m2[2]。2022年1月末時点の住民基本台帳による世帯数及び男女別人口は以下の通り[1]。
| 町丁 | 世帯数 | 人口 | ||
| 総人口 | 男人口 | 女人口 | ||
| 城内一丁目 | 181世帯 | 400人 | 201人 | 199人 |
| 城内二丁目 | 185世帯 | 340人 | 159人 | 181人 |
| 合計 | 366世帯 | 740人 | 360人 | 380人 |
国勢調査による1995年以降の人口の推移は以下の通り[5]。
| 町丁 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 城内一丁目 | 510 | 472 | 426 | 387 | 373 | 392 |
| 城内二丁目 | 660 | 549 | 431 | 390 | 347 | 340 |
| 合計 | 1170 | 1021 | 857 | 777 | 720 | 732 |
| 増減率(%) | -12.74 | -16.06 | -9.33 | -7.34 | 1.67 | |
| 参考:佐賀市の増減率(%)[6] | -1.46 | -0.71 | -1.6 | -0.48 | -1.3 | |
歴史
[編集]1889年に佐賀市が発足したとき、城内は赤松町の一部であった。その後、1966年に住居表示が実施された際に城内として分離している。
交通
[編集]城内には佐賀市交通局の「県庁舎」「サガテレビ前」「佐賀城跡」「博物館前」のバス停があり、佐賀城跡線、平松循環線、広江・和崎線が運行されている。また県庁舎と博物館前には空港行準急も停車する(直行は通過)。
中央を縦断する市道には「本丸通り」、横断する市道には「城内通り」の愛称がそれぞれある。1985年(昭和60)年市内の22路線に市が愛称を付与した際、地元自治会からの推薦により決定した[7]。
その他施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “佐賀市の人口(令和4年1月末現在)”. 佐賀市 (2022年2月4日). 2022年7月7日閲覧。
- ^ a b 「第2章.人口 項17. 町丁・大字別面積(令和6年)」『令和6年版佐賀市統計データ』佐賀市。2025年9月19日閲覧。注:令和2年国勢調査境界データ(小地域)による。
- ^ “佐賀県 町字マスター”. アドレス・ベース・レジストリ ダウンロードサイト. デジタル庁 (2025年8月9日). 2025年9月19日閲覧。
- ^ 佐賀市歴史探訪5 佐賀城と多布施川
- ^ 各年(1995, 2000, 2005, 2010, 2015, 2020)の国勢調査 小地域集計 男女別人口 佐賀県
- ^ “統計表 第2表 市町村別人口の推移(昭和50年~令和6年)”. 推計人口/令和6年度(2024年度)年報. 佐賀県. 2025年9月19日閲覧。
- ^ 『市報さが』昭和60年4月号 p.1、佐賀市、1985年、2022年7月14日閲覧
参考文献
[編集]- 「平成27年版佐賀市統計データ」、佐賀市 総務部 総務法制課 情報公開・統計係(統計担当)
- 角川日本地名大辞典編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』角川書店、1991年9月1日。ISBN 4040014103。
