地節

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地節(ちせつ)は、中国前漢宣帝劉詢の治世に行われた2番目の元号紀元前69年 - 紀元前66年。干支については2年、3年ともに甲寅となっている[1]

出来事[編集]

  • 2年:霍光が死去。以後、宣帝の親政が始まる。
  • 4年:霍氏一族が反乱を起こし誅殺される。霍皇后、廃される。

西暦との対照表[編集]

地節 元年 2年 3年 4年
西暦 前69年 前68年 前67年 前66年
干支 壬子 甲寅 甲寅 乙卯

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  1. ^ 干支(えと)はいつ頃から使われているのでしょう?(かなり専門的)

関連項目[編集]

前の元号
本始
中国の元号
前漢
次の元号
元康