南緯88度線
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南緯88度線（なんい88どせん）は、 地球の赤道面より南に地理緯度にして88度の角度を成す緯線である。
この緯線は南極大陸のみを通過する。この緯度の下では、9月27日頃から3月16日頃までの約5ヶ月半は白夜になり、3月28日頃から9月15日頃までの約5ヶ月半は極夜になる[1]。1909年、イギリスの探検家アーネスト・シャクルトンが行ったニムロド遠征では、この緯線を越え南緯88度23分まで到達した[2]。
通過する地域一覧[編集]
脚注[編集]
- ^ こよみの計算 長期版 国立天文台、暦計算室
- ^ シャクルトン コトバンク
関連項目[編集]
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