全国はちみつ公正取引協議会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

一般社団法人全国はちみつ公正取引協議会(ぜんこくはちみつこうせいとりひききょうぎかい)は、公正取引委員会から景品表示法第12条に基づいて認定された「はちみつ類の表示に関する公正競争規約」というルールを定めている。協議会は会員に対して、ルールにのっとって適正な表示を行い、一般消費者が安心してはちみつ商品を買えるように指導している。元内閣府所管。

概要[編集]

2007年5月13日に不正表示が発覚。内容は純粋蜂蜜と表示しながら人工甘味料を混入して販売した業者が公正シールを貼って販売[1]。全国はちみつ公正取引協議会の運営費は高い年会費(最低3万5千円)及びシール(公正マーク:1枚4円)による売り上げで運営されており身内に甘い体質[2]であり、なおかつ、公正取引委員会OBを受け入れながら報告を7年間隠蔽状態であったことも問題になっている。

組織[編集]

検査の実施[編集]

小売店で流通している全商品の検査は実施していない。あくまで同協議会が依頼した調査員による抜き打ち検査である[3]

はちみつ蜂産会[編集]

同協議会は、2005年頃にはちみつ蜂産会という政治団体を設立している。 2007年現在、全国はちみつ公正取引協議会の主要メンバーが役員を兼任しており、それぞれ野々垣孝会長が代表、会計責任者は副会長、事務担当は事務局長(専務理事)を務める。また、電話番号も同協議会と同じである。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 「純粋はちみつ」加糖の疑い - 読売新聞,2007年5月14日
  2. ^ 前出 読売新聞
  3. ^ 川島茂 『ハチミツの「危ない話」』 三五館 2007年 ISBN 9784883203864

関連項目[編集]