日本気象学会
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にほんきしょうがっかい 公益社団法人日本気象学会 | |
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英語名称 | The Meteorological Society of Japan |
略称 | MSJ |
法人格 | 公益社団法人 |
法人番号 | 6010005003710 |
専門分野 | 地球科学系 |
設立 | 1882年5月 |
前身 |
|
理事長 | 佐藤 薫(2020年9月29日現在) |
事務局 |
日本 〒100-0004 東京都港区虎ノ門3-6-9 気象庁内 |
会員数 | 3,403名(2020年12月1日現在)[1] |
刊行物 | 『天気』、『気象集誌(Journal of the Meteorological Society of Japan)』、『SOLA (Scientific Onlline Letters on the Atmosphere)』など |
表彰 | 日本気象学会賞、藤原賞、山本・正野論文賞、堀内賞、小倉奨励賞 |
ウェブサイト |
www |
公益社団法人日本気象学会(にほんきしょうがっかい、英: The Meteorological Society of Japan)は、気象に関連する仕事をしている研究者・企業人を主な構成員とする日本の学会である。気象学の研究を盛んにし、その進歩をはかり、国内および国外の関係学会と協力して、学術文化の発達に寄与することを目的としている[2]。研究会、講演会の開催、機関誌の発行、その他の図書の刊行、研究の奨励と表彰等の事業を行っており[3]、会員数は3,000名を越える。元文部科学省所管。
沿革
[編集]- 1882年5月 東京気象学会として創立
- 1888年6月 大日本気象学会と改称
- 1941年7月 組織を変更し社団法人日本気象学会に改称
- 2013年4月 公益社団法人へ移行[4]
- 2020年12月 気象庁が大手町から虎ノ門の新庁舎へ移転するのに合わせて、学会事務室も気象庁新庁舎10階へと移転した[5]。
刊行物
[編集]- 『天気』(機関誌)
- 『気象集誌 (JMSJ) 』
- 『SOLA』(電子レター誌)
- 『気象研究ノート』
- 『教養の気象学』
表彰
[編集]- 日本気象学会賞
- 藤原賞
- 岸保・立平賞
- 堀内賞
- 正野賞
- 山本賞
- 奨励賞
- 気象集誌論文賞
- SOLA論文賞
事務局
[編集]- 本部 東京都港区虎ノ門3-6-9 気象庁内
- 北海道支部 札幌市中央区北2条西18-2 札幌管区気象台内
- 東北支部 仙台市宮城野区五輪1-3-15 仙台管区気象台内
- 中部支部 名古屋市千種区日和町2-18 名古屋地方気象台内
- 関西支部 大阪市中央区大手前4-1-76 大阪管区気象台内
- 九州支部 福岡市中央区大濠1-2-36 福岡管区気象台内
- 沖縄支部 那覇市樋川1-15-15 沖縄気象台内
脚注
[編集]- ^ “(公益社団法人)日本気象学会のご案内”. 日本気象学会 (2020年12月1日). 2021年11月30日閲覧。
- ^ 定款第4条 (PDF)
- ^ 定款第5条 (PDF)
- ^ 「公益社団法人への移行のお知らせ」『ホームページ』、公益社団法人日本気象学会、2013年4月1日 。2018年5月30日閲覧。
- ^ 日本気象学会事務局 (2020年11月5日). “日本気象学会事務室の移転について”. 2021年6月23日閲覧。