佐藤洋一郎 (農学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

佐藤 洋一郎(さとう よういちろう、1952年11月24日[1] - )は、日本農学者総合地球環境学研究所名誉教授、人間文化研究機構理事。

略歴[編集]

和歌山県生まれ。1977年京都大学農学部農学科卒業、79年同大学院農学研究科農学専攻修士課程修了。1986年「水稲における草型の変異およびその決定機作に関する育種学的研究」で農学博士。1981年高知大学農学部助手、1983年国立遺伝学研究所研究員、1994年静岡大学農学部助教授、2003年総合地球環境学研究所教授、2008年副所長、2013年名誉教授、京都産業大学教授。2015年退職。大学共同利用機関法人人間文化研究機構理事。2018年退職。京都府立大学和食文化研究センター特任教授。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『稲とはどんな植物か コメ再考』三一新書 1995
  • 『DNAが語る稲作文明 起源と展開』日本放送出版協会 NHKブックス 1997
  • 『DNA考古学』東洋書店 1999
  • 『森と田んぼの危機 植物遺伝学の視点から』朝日選書 1999
  • 『縄文農耕の世界 DNA分析で何がわかったか』PHP新書 2000
  • 『DNA考古学のすすめ』丸善ライブラリー 2002
  • 『稲の日本史』角川選書 2002
  • 『イネが語る日本と中国 交流の大河五〇〇〇年』農山漁村文化協会 図説・中国文化百華 2003
  • 『イネの文明 人類はいつ稲を手にしたか』PHP新書 2003
  • 『クスノキと日本人 知られざる古代巨樹信仰』]]八坂書房]] 2004
  • 『里と森の危機 暮らし多様化への提言』朝日選書 2005
  • 『よみがえる緑のシルクロード 環境史学のすすめ』岩波ジュニア新書 2006
  • 『イネの歴史』京都大学学術出版会 2008
  • 『コシヒカリより美味い米 お米と生物多様性』朝日新書 2010
  • 『食を考える』福音館書店 2012
  • 『食と農の未来 ユーラシア一万年の旅』昭和堂 地球研叢書 2012
  • 『知ろう食べよう世界の米』岩波ジュニア新書 2012
  • 『食の多様性』勉誠出版 2014
  • 『稲と米の民族誌 アジアの稲作景観を歩く』NHKブックス 2016
  • 『食の人類史 ユーラシアの狩猟・採集、農耕、遊牧』中公新書 2016

共編著・監修[編集]

翻訳[編集]

  • ピーター・ベルウッド英語版『農耕起源の人類史』長田俊樹共監訳 京都大学学術出版会 地球研ライブラリー 2008
  • ヘレン J.ジョルダン作 ロレッタ・クルピンスキ絵『たねそだててみよう』福音館書店 2009

脚注[編集]

  1. ^ 『現代日本人名録』2002年

外部リンク[編集]