佐藤春夫記念館

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Japanese Map symbol (Museum) w.svg 佐藤春夫記念館
Sato Haruo Memorial Museum03s1800.jpg
館入口
施設情報
正式名称 新宮市立佐藤春夫記念館[1]
専門分野 文学
来館者数 4,589人(2010年)[2]
事業主体 新宮市
管理運営 財団法人佐藤春夫記念会(指定管理者[3]
建物設計 大石七分
開館 1989年11月
所在地 647-0003
和歌山県新宮市新宮1番地
熊野速玉大社境内)
位置 北緯33度43分54.7秒 東経135度59分4.68秒 / 北緯33.731861度 東経135.9846333度 / 33.731861; 135.9846333
ウェブサイト 新宮市立佐藤春夫記念館サイト
プロジェクト:GLAM
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2階 窓から
1階 旧応接室
サンルーム2階

佐藤春夫記念館(さとうはるおきねんかん)は和歌山県新宮市にある同市立の文学館

概要[編集]

作家・佐藤春夫の東京旧宅(文京区関口3-16-16)を、彼の故郷である新宮市の熊野速玉大社境内の一角に移築復元し、1989年(平成元年)に記念館として公開した[4]

移築した建物本体だけでなく、アーチ型の門や塀、石畳のアプローチ、庭、庭に植えられていたマロニエに至るまで、1927年築の東京都文京区関口町にあった瀟洒な旧宅全体を忠実に復元している。設計者は文化学院創設者西村伊作の弟、大石七分[4]

館内には、佐藤春夫自筆の原稿や絵画、愛用品などが展示されている。

主な展示品[編集]

  • 佐藤春夫肉声の詩朗読
「ためいき」、「秋刀魚の歌」、「少年の日」、「望郷五月歌」
  • 小説、随筆、翻訳の初版本
  • 佐藤春夫の絵画作品、および愛用の絵具箱、絵筆
  • 谷崎潤一郎と連名の(離婚、結婚)挨拶状
  • 八角塔の書斎
  • 門弟代表のメッセージ(1965年)
井上靖井伏鱒二奥野信太郎庄野英二柴田錬三郎檀一雄中谷孝雄安岡章太郎吉行淳之介の直筆寄書

建築概要[編集]

  • 設計 - 大石七分
  • 竣工 - 1927年(昭和2年)
  • 移築 - 1989年(平成元年)
  • 構造 - 木造 2階建
  • 所在地 - 〒647-0003 和歌山県新宮市新宮1番地(熊野速玉大社境内)

利用情報[編集]

  • 開館時間
    • 9:00 - 17:00[1](入館受付 9:00 - 16:30)[5]
  • 休館日
    • 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)[1][5]
    • 年末年始(12月28日 - 1月3日)[1][5]
  • 入館料
    • 大人:310円、小・中学生:150円。[1][5][6]
    • 団体(10名以上) - 大人:240円、小・中学生:120円。[5][6]
    • 小・中学生・高校生:毎週土・日曜日無料(中学生・高校生は学生証提示が必要)[5]
    • 障害者:無料(身体障害者手帳などの提示が必要)[5]

周辺情報[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 新宮市立佐藤春夫記念館条例
  2. ^ 新宮市要覧 「資料編」平成23年 (2011) (PDF)”. 新宮市. p. 5 (2011年). 2013年1月11日閲覧。
  3. ^ 指定管理者制度について
  4. ^ a b 新宮市立佐藤春夫記念館 - 記念館案内
  5. ^ a b c d e f g 新宮市立佐藤春夫記念館 - 利用案内
  6. ^ a b 新宮市立佐藤春夫記念館管理規則

関連項目[編集]

交通アクセス[編集]

外部リンク[編集]