佐藤仙務

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さとう ひさむ
佐藤 仙務
生誕 (1991-06-28) 1991年6月28日(26歳)
日本の旗 日本 愛知県東海市
出身校 愛知県立港養護学校商業科
職業 実業家

佐藤 仙務(さとう ひさむ、1991年6月28日 - )は、日本実業家で重度の障がい者。自らを「寝たきり社長」と名乗る。

株式会社仙拓の創業者で代表取締役社長。タレント業としては芸能事務所「セントラルジャパン」契約。

経歴[編集]

1992年に脊髄性筋萎縮症の診断を受ける[1]。2010年、愛知県立港養護学校商業科を卒業。当時、障害者の就職が困難であることに挫折を感じたという[1]。ほぼ寝たきりという生活を送りながら、2011年に19歳でホームページや名刺の作成を請け負う合同会社「仙拓」(2013年に株式会社に改組)を、同じく重度の障害を持つ幼馴染とともに立ち上げた[2]。「働く場所がないのであれば、自分たちで会社を作ろう」という理由で起業したという[2]。株式会社仙拓では代表取締役社長である。

パソコンを介して、両手によるマウス操作と会話や表情により業務をおこなっている(2018年現在は、左手の親指がわずかに動くだけ、ほかには口だけが動く状態である)。障害区分は6(認定の最重度)[1]

経営する「仙拓」は、一般社団法人日本経営士会のビジネス・イノベーション・アワード2013において「会長特別賞」を受賞した[3]

2013年にネットで知り合った筋ジストロフィーの重度障害者を、2014年より「社員」として「仙拓」で雇用している[4]。雇用者の数は2018年現在は8人となっている。

2016年11月、地元である東海市から「ふるさと大使」の委嘱を受けた[1][5]

2018年現在は、椙山女学園大学や愛知県立港特別支援学校の講師も務める。

著書[編集]

  • 『働く、ということ ―十九歳で社長になった重度障がい者の物語―』彩図社、2012年(ISBN 978-4-88392-893-4
  • 『寝たきりだけど社長やってます ―十九歳で社長になった重度障がい者の物語―』彩図社、2014年(ISBN 978-4801300033

脚注[編集]

外部リンク[編集]