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佐田樹理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐田 樹理
Juri Sada
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1982-06-18) 1982年6月18日(42歳)
出身地 日本の旗 福岡県三井郡大刀洗町
ラテン文字 Juri Sada
身長 174cm
体重 56kg
血液型 O型
選手情報
愛称 リサ
ポジション WS / L
指高 217cm
利き手
スパイク 296cm
ブロック 280cm
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佐田 樹理(さだ じゅり、現姓:宮下、1982年6月18日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。

来歴

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福岡県三井郡大刀洗町出身。大林素子にあこがれて、小学校3年生からバレーを始める。熊本信愛女学院高校時代、春高バレーインターハイ等に出場。1999年世界ユース選手権優勝、アジアユース選手権準優勝、2000年アジアジュニア選手権準優勝を経験した。

卒業後はJTマーヴェラスに所属し、レフト、ライトリベロと様々なポジションをこなせるユーティリティープレイヤーとして活躍し、2003年、代表入り。2005年に退部。

その後、当時日立佐和の監督であった吉田國昭に直接懇願されて、日立佐和リヴァーレに移籍する。2005-06年第12回Vリーグではレギュラーを獲得。小柄ながらエースとしての勝負強さに加え、堅実なレシーブ力でチームの中心選手として活躍。06-07年シーズンは、主将としてチームを牽引した。

2007年5月開催の第56回黒鷲旗大会後に現役引退。同年6月、JTサンダーズ宮下雅寛と結婚。春高コーチングキャラバンでは、2007年度は最年少コーチとして東京都立駒場高校を、2008年度は岡山県立玉野光南高校の指導に当たった。2009年3月に第一子出産。2011年から佐賀県鳥栖市にて女性のためのボディメンテナンスサロンBright Upを経営。2013年12月に第二子を出産。

2016年のバレーボールのDAZN配信開始から、解説やリポーター、そして春高予選の解説や、主に九州でバレーボール教室や講演などに従事。

2021年ULTインストラクターとしての活動も始め、女性の笑顔で日本を元気にを理念に、セミナー講師として、女性活躍のための女性ホルモン講座や、管理職研修など、全国の企業や自治体で講演や研修の活動をしている。

2024Best Of Miss福岡大会では、Mrs.SDGs部門でグランプリ。その他2つの特別賞を受賞[1]

人物・エピソード

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  • 1999年、U-17(ユース)世界大会で金メダル。
  • 2003年リベロ全日本代表入り。その際、当時高校生で全日本候補だった木村沙織のサイン字体を考えた。
  • JT時代のニックネームはサリ→ジュリだったが、日立佐和に移籍してからはリサとなった。

所属チーム

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外部リンク

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  1. ^ 『Best Of Miss福岡 結果報告』”. ✨佐田樹理の輝きメソッド✨. 2024年7月7日閲覧。