中島三千男

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中島 三千男(なかじま みちお、1944年7月19日[1] - )は、日本の歴史学者神奈川大学外国語学部名誉教授、元同学長。専門は日本近現代思想史。天皇制国家神道を中心に近代思想史を研究テーマとしている。福岡県生まれ。

来歴[編集]

  • 1944年 - 福岡県に生まれる。福岡県立小倉高等学校卒。
  • 1966年 - 京都大学文学部史学科国史学専攻卒。
  • 1968年 - 同大学院文学研究科国史学専攻修士課程修了、文学修士。
  • 1973年 - 同大学院文学研究科国史学専攻博士課程単位取得退学。
  • 1976年 - 奈良大学文学部専任講師に就任。
  • 1980年 - 神奈川大学外国語学部助教授に就任。
  • 1992年 - 同教授。以後、外国語学部長、副学長、学校法人理事等を歴任。
  • 2007年 - 神奈川大学学長に就任。
  • 2010年 - 学長に再選。(~2013年)
  • 2015年 - 神奈川大学定年退職。神奈川大学名誉教授、同日本常民文化研究所特別研究員、同非文字資料研究センター特別研究員。

主な著書[編集]

  • 『天皇の代替わりと国民』(青木書店、1990年) 
  • 『概論日本歴史』(共編著、吉川弘文館、2000年)
  • 『海外神社跡地の景観変容-さまざまな現在-』(お茶の水書房、2013年)
  • 『若者は無限の可能性を持つ-学長から学生へのメッセージ-』(お茶の水書房、2014年)
  • 『天皇の「代替わり儀式」と憲法』(日本機関紙出版センター、2019年)
  • 『「神国」の残影』(稲宮康人/中島三千男 著  国書刊行会、2019年)

主な論文[編集]

  • 「戦争と日本人」(『岩波講座 日本通史第20巻 現代1』、1995年)
  • 「〈明治憲法体制の確立〉と国家のイデオロギー政策-国家神道体制の確立過程」(『展望日本歴史 19巻 「明治憲法体制」』、東京堂出版、2002年)
  • 「明治天皇の大喪と帝国の形成」(『岩波講座 天皇と王権を考える 第5巻 王権と儀礼』、2002年)
  • 「共同研究の現在・山城国大山崎荘の総合的研究」(『日本歴史』2006年2月号)
  • 「〈天皇、王の葬儀〉を特集するにあたって-昭和天皇の葬儀はどのように行われたのか」(『歴史と民俗』31号、神奈川大学日本常民文化研究所論集、平凡社、2015年)

主な言葉[編集]

  • 「20歳代の若者は無限の可能性を持つ」
  • 「大学入学時の力ではなく、大学に入ってからの4年間の教職員の情熱的な教育と本人の努力が将来を決めるが神奈川大学の伝統的な教育理念」

脚注[編集]

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.332

外部リンク[編集]