ライズセック

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ラルズセック(LulzSecあるいはLulz Security)は、アノニマスから分裂したハッカー集団。数百件に上るサイバー攻撃を行い、メンバーの大半が逮捕された。

概要[編集]

ライズはネット用語で大笑いなどを意味する言葉で、笑いのためにサイバー攻撃を行うとする同グループの趣旨を色濃く反映している。この名の通り”娯楽”のために、手当たり次第サイバー攻撃を行った。アノニマスからの分派ではあるが、アノニマスのメンバーは「(その様な事は)止めるように言った」と映画We Are Legionで証言している。リーダーのsabuことヘクター・ザビエル・モンセガーが2011年6月に逮捕されると、彼の自供と協力の元に立て続けにメンバーが逮捕された[1]。逮捕された多くのメンバーは、多くが改心し、保釈されている。当時10代だったトピアリ(本名ジェイク・デービス)は2011年7月に逮捕されて釈放されており「ほんの冗談で始めた」「何かをしたかったけれど、何をしてよいかわからず、教えてくれる人もいなかった」(ラルズ・セック時代の自分の文章や行動を思い起こすと)「寒気がする。困惑する」「学校を訪ね、13-14歳の子供たちと話すこと。引きこもりであった人物が、事件を起こして刑務所に入ることになっても、こうしてまだ生きていることを示したい」「自分が10代前半のころ、どうやって社会と折り合いを付けていくかが分からず、誰も話しかける大人がいなかった」「社会のために、人のために何かしたい」などと証言しており、彼の視点を中心に英国では芝居化もされている[2]。模造犯としてリザードスクワッドが生まれたと見られている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 国際ハッカー集団の5人を訴追、有力ハッカーがFBIに捜査協力(AFP)
  2. ^ ハッカー集団のサイバー攻撃が英で芝居に(読売)