ムバダラ・ディベロプメント・カンパニー
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(ムバダラ開発から転送)
種類 | ジョイント・ストック・カンパニー (国有企業) |
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業種 | 投資 |
設立 | 2002年10月 |
本社 | 、 |
主要人物 |
HH Sheikh Mohammed bin Zayed Al Nahyan, Chairman Khaldoon Khalifa Al Mubarak, CEO and Managing Director |
売上高 | US$8.522 billion (2012)[1] |
利益 | US$35.9 million (2012)[1] |
総資産 | US$55.21 billion (2012)[1] |
純資産 | US$37 billion (2012)[1] |
従業員数 | 700 (2011) |
親会社 | 国際石油投資会社 |
ウェブサイト | http://www.mubadala.com |
ムバダラ・ディベロプメント・カンパニー(アラビア語: شركة مبادلة للتنمية、Mubadala Development Company)は、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ政府100%出資の投資会社。日本の報道ではしばしばムバダラ開発と表記されるほか、専門家などはムバーダラ開発と表記することがある。
概要
[編集]シャイフ・ハリーファ・ビン・ザーイド・アール=ナヒヤーンUAE(アラブ首長国連邦)大統領の異母弟シャイフ・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール=ナヒヤーン皇太子が会長を務める(2009年5月現在)[2]。
ムバダラ・ディベロプメントは多額の資金を有しており、フェラーリ(Ferrari)、ピアジオ・エアロ(Piaggio Aero Industries)への出資や、ロールス・ロイス(Rolls-Royce)との提携など国内外で様々な投資を行っている。
また、これまでにドナルド・トランプ(Donald Trump)、ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)、グレッグ・ノーマン(Greg Norman)、グッゲンハイム美術館(Guggenheim Museum)など、業界大手との提携が発表されている。
2007年に報道されたものに、米投資会社カーライル・グループ株式の7.5%を取得(13億5000万ドル)[3]、米半導体会社アドバンスト・マイクロ・デバイセズ (AMD)株式の8.1%を取得(6億2200万ドル)[4]などがある。