ミトー

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座標: 北緯10度21分 東経106度21分 / 北緯10.350度 東経106.350度 / 10.350; 106.350

ミトー
Thành phố Mỹ Tho
城舖美湫[1][2]
ベトナムの旗
ミトーの街
ミトーの街
座標 : 北緯10度21分 東経106度21分 / 北緯10.350度 東経106.350度 / 10.350; 106.350
行政
ベトナムの旗 ベトナム
 省 ティエンザン省
ミトー
人口
人口 (現在)
  域 160.000人
その他
等時帯 UTC/GMT +7

ミトー (ベトナム語: Thành phố Mỹ Tho, クメール語ラテン字表記:Me Sor) はメコン・デルタ地帯にあるベトナムの都市で、ティエンザン省の省都。付近はかつてクメール王朝の領域であり、現在も多数のクメール人が住んでいる。

観光[編集]

ホーチミン市から日帰りで訪れることのできるメコン川クルーズの観光地として人気があり、中洲のトイソン島(Cồn Thới Sơn)に果樹園や運河が観光用として整備されている。メコン川対岸のベンチェとは、2009年に開通した国道60号線ラックミエウ橋Cầu Rạch Miễu)で結ばれている[3]。街には国道1A号線が通っており、ホーチミン市カントーなどと結ばれている。

歴史[編集]

17世紀中盤、明王朝の滅亡により、50隻の船と3千人の部下を連れ広南国に亡命してきた楊彦迪(ユオン・ガン・ディック、Dương Ngạn Địch)の入植により拓かれた[1]。広南国の滅亡後は、1785年に復興勢力およびシャム連合軍と西山朝によって行われたラックガム・ソアイムットの戦いが著名である。

脚注・出典[編集]

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  1. ^ a b 伊藤千尋. 観光コースではないベトナム. 高文研. p. 178. ISBN 4-37498-167-4. 
  2. ^ 小倉貞夫 『物語ヴェトナムの歴史 一億人国家のダイナミズム』 中公新書、198頁。ISBN 4-12-101372-7
  3. ^ 『地球の歩き方 D21 ベトナム '12-'13 』ダイアモンド・ビッグ社2010年 ISBN 978-4-478-04304-2