ミシマサイコ

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ミシマサイコ
Bupleurum falcatum1 eF.jpg
ミシマサイコ
保全状況評価
絶滅危惧II類 (VU)環境省レッドリスト
Status jenv VU.png
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : キキョウ類 campanulids
: セリ目 Apiales
: セリ科 Apiaceae
: ミシマサイコ属[1]または
ホタルサイコ属[2]
Bupleurum
: ミシマサイコ
B. stenophyllum [3]
学名
Bupleurum stenophyllum
(Nakai) Kitag. (1948) [3][4]
シノニム
和名
ミシマサイコ

ミシマサイコ(三島柴胡、Bupleurum scorzonerifolium)はセリ科多年草

特徴[編集]

本州から四国・九州の日当たりの良い山野に自生する。高さ30 - 50cm。
花期は8 - 10月で、小さな黄色の花を多数咲かせる。花弁は内側に曲がる。
葉は平行脈である。

ミシマサイコ またはその変種は薬用植物であり、根が柴胡(さいこ、「胡」はよくある誤字)という生薬として用いられ、日本薬局方に収録されている。解熱、鎮痛作用があり、大柴胡湯(だいさいことう)、小柴胡湯(しょうさいことう)、柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)などの多くの漢方方剤に配合される。

近年では乱獲により絶滅危惧種となっている。

和名は、静岡県三島市付近の柴胡が生薬の産地として優れていたことに由来する(現在の産地は、宮崎県鹿児島県中国韓国など)。

柴胡剤[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 大場秀章(編著) 『植物分類表』 アボック社、2010年、第2刷。ISBN 978-4-900358-61-4
  2. ^ 米倉浩司 『高等植物分類表』 北隆館、2010年、重版。ISBN 978-4-8326-0838-2
  3. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Bupleurum stenophyllum (Nakai) Kitag.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月5日閲覧。
  4. ^ "'Bupleurum stenophyllum Kitag.". Tropicos. Missouri Botanical Garden. 2012年8月5日閲覧. 
  5. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Bupleurum falcatum auct. non L.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月5日閲覧。
  6. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Bupleurum chinense DC. var. komarovianum (Lincz.) T.N.Liou et Y.H.Huang”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月5日閲覧。
  7. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Bupleurum chinense DC. var. octoradiatum sensu Kitag.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月5日閲覧。
  8. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Bupleurum falcatum L. var. komarowii Koso-Pol.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月5日閲覧。
  9. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Bupleurum falcatum L. var. scorzonerifolium auct. non (Willd.) Ledeb.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月5日閲覧。
  10. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Bupleurum komarovianum Lincz.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月5日閲覧。
  11. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Bupleurum scorzonerifolium auct. non Willd.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月5日閲覧。
  12. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Bupleurum scorzonerifolium Willd. var. stenophyllum Nakai”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2012年8月5日閲覧。