マサリコス
ミナ・ダ・ペルシュベイラのドルメン | |
州 | ガリシア州 |
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県 | ア・コルーニャ県 |
コマルカ | シャージャス |
司法管轄区 | ムーロス |
面積 | 187.3 km² [1] |
教区数 | 12 |
居住地区数 | 96 |
標高 | 310m |
人口 | 4,141 人 (2013年)[1] |
人口密度 | 22.11 人/km² |
住民呼称 | mazaricán/-cá |
ガリシア語率 | 99.45% (2011年[2]) |
自治体首長 (2011年) |
ホセ・マヌエル・サントス・マネイロ (PPdeG) |
北緯42度56分0秒 西経8度57分0秒 / 北緯42.93333度 西経8.95000度座標: 北緯42度56分0秒 西経8度57分0秒 / 北緯42.93333度 西経8.95000度
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マサリコス(Mazaricos)はスペイン、ガリシア州、ア・コルーニャ県の自治体。サンタ・コンバとコマルカ・ド・シャージャスを構成する。ガリシア統計局によると2013年の人口は4,141人(2011年:4,720人、2010年:4,854人、2009年:4,939人、2008年:5,050人、2007年:5,179人、2006年:5,329人、2005年:5,488人、2004年:5,639人、2003年:5,787人)[1]。住民呼称はmazaricán/-cá。
ガリシア語話者の自治体人口に占める割合は99.45%(2001年)。
地理
[編集]マサリコスはア・コルーニャ県の西部に位置し、コマルカ・ド・シャージャスに属する。北はドゥンブリーア、ビミアンソ(フェルベンサ湖を隔てて)、サスと、東はサンタ・コンバ、ネグレイラと、南はオウテス、ムーロスと、西はカルノータの各自治体と隣接、自治体中心地区はマサリコス教区のア・ピコータ地区[3]。
マサリコスはムーロス司法管轄区に属する[4]
人口
[編集]マサリコスの人口推移 1900-2010 |
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[5]、1996年 - [6] |
歴史
[編集]この地域では多くの巨石建造物が発見されており、もっとも古い記録では、9世紀にはすでに言及されている。
政治
[編集]自治体首長はガリシア国民党(PPdeG)のホセ・マヌエル・サントス・マネイロ(José Manuel Santos Maneiro)[7]、自治体評議員はガリシア国民党:6、ガリシア民族主義ブロック(BNG):3、PIMAZ(Partido Independiente de Mazaricos):2となっている(2011年5月22日自治体選挙結果、得票順)[8]。
1999年6月13日自治体選挙[9] | |||||
政党 | 得票数 | 得票率 | 獲得議席 | ||
PPdeG | 2,123 | 61.66% | 8 | ||
BNG | 1,001 | 29.07% | 4 | ||
PSdeG-PSOE | 309 | 8.97% | 1 |
首長当選者:ホセ・マヌエル・サントス・マネイロ(PPdeG)
2003年5月25日自治体選挙[9] | |||||
政党 | 得票数 | 得票率 | 獲得議席 | ||
PPdeG | 2,088 | 61.07% | 9 | ||
BNG | 898 | 26.26% | 3 | ||
PSdeG-PSOE | 419 | 12.26% | 1 |
首長当選者:ホセ・マヌエル・サントス・マネイロ(PPdeG)
2007年5月27日自治体選挙[9] | |||||
政党 | 得票数 | 得票率 | 獲得議席 | ||
PPdeG | 1,919 | 58.10% | 8 | ||
BNG | 999 | 30.25% | 4 | ||
PSdeG-PSOE | 369 | 11.17% | 1 |
首長当選者:ホセ・マヌエル・サントス・マネイロ(PPdeG)
2011年5月22日の自治体選挙 | |||||
政党 | 得票数 | 得票率 | 獲得議席 | ||
PPdeG | 1,544 | 47.12% | 6 | ||
BNG | 824 | 25.14% | 3 | ||
PIMAZ | 742 | 22.64% | 2 | ||
PSdeG-PSOE | 156 | 4.76% | 0 |
首長当選者:ホセ・マヌエル・サントス・マネイロ(PPdeG)
経済
[編集]およそ半分の住民が自給自足のために狭小な土地で農業、および牧畜業に従事している。特に牧畜は重要な産業である。1978年、1979年、2006年の山火事で面積が縮小してしまったが、松、ユーカリ等が生い茂った広大な森林がある。
教区
[編集]マサリコスは12の教区に分けられる。太字は自治体中心地区のある教区[3]。
- アルボレス(サン・マメーデ)
- アンテス(サン・コスメ)
- アルコス(サンティアーゴ)
- ベーバ(サン・シアン)
- チャシン(サンタ・バイア)
- コイロ(サンタ・マリーア)
- コルンス(サン・サルバドール)
- コルソン(サン・クリストーボ)
- アス・マローニャス(サンタ・マリーニャ)
- マサリコス(サン・ショアン)
- サン・フィンス・デ・エイロン(サン・フィンス)
- オス・バオス(サン・トメ)
参考文献・脚注
[編集]- ^ a b c d “IGE(ガリシア統計局)” (ガリシア語). ガリシア自治州政府. 2014年6月27日閲覧。
- ^ Neira, Carlos (ガリシア語), Evolución no uso do galego por concellos, Praza Pública.
- ^ a b Dicionario Xeográfico Ilustrado de Galicia vol.15、p.144-150、Xeogal Publicacións、2009、ISBN 978-84-613-5825-0
- ^ “Muros, partido judicial nº12 de Coruña (A)” (スペイン語). Consejo General de los Procuradores de España. 2011年6月6日閲覧。
- ^ Poblaciones de hecho desde 1900 hasta 1991. Cifras oficiales de los Censos respectivos.
- ^ Cifras oficiales de población resultantes de la revisión del Padrón municipal a 1 de enero.
- ^ “Alcaldes de los municipios de Galicia” (スペイン語). Ministerio de Política Territorial y Administración Pública de España Secretaría de Estado de Cooperación Territorial Dirección General de Cooperación Local. 2011年8月5日閲覧。
- ^ “スペイン内務省 2011年地方選挙結果” (スペイン語). スペイン政府 内務省. 2011年6月6日閲覧。
- ^ a b c “スペイン内務省 地方選挙結果(過去)” (スペイン語). スペイン政府 内務省. 2011年7月7日閲覧。
ドゥンブリーア | サス | サンタ・コンバ | ||
ドゥンブリーア | ネグレイラ | |||
マサリコス | ||||
カルノータ | ムーロス | オウテス |